「かねすえ」のわらび餅

IMG_8168 一畑百貨店の6階に、ズームイン!サタデー「全国うまいもの博」が来ていたので、寄ってみました。入り口のところに、私の大好きな「かねすえ」わらび餅が行列しているではありませんか。早速行列に加わって並びました(並んでも食べたい絶品の美味しさなんです)。「松風庵かねすえ」は、1965年(昭和40年)創業の、香川県高松市扇町に本店を構える和洋菓子屋さんです。地元香川の素材にこだわったお菓子を販売しています。程よい甘さときなこの香ばしさが絶妙なハーモニーを奏でる「さぬきわらび餅」は、香川の代名詞とも言える「さぬきうどん」に負けないくらいのコシと粘りがあり、お餅のような食感とのどごしが楽しめる美味しいわらび餅です。

わらび餅 こちらがそのわらび餅。とにかくやわらかさがすごくて、いままで食べたことがないくらいです。こんなにたくさん入ってます(1100円)。冷蔵庫で4日持つので一人暮らしの方でも安心です。写真じゃあ、ぷるぷる感が伝わらないですかね。このままずっと持ってると落ちてちぎれるくらいやわらかいんです。別売りの黒蜜をかけていただきます。

IMG_8173 「わらび餅」は、見た目こそ華やかさはありませんが、これほど嫌いな人が少ないお菓子も珍しいです。お店によっては、個性的な違いが少しずつあったりもします。なかでも、香川県高松市にある「松風庵かねすえ」「さぬきわらび餅」は、シンプルで素朴な王道の“わらび餅”です。高松と聞くと、有名な「讃岐うどん」のイメージが強いのですが、四国東部で伝統的な製法で作られる高級砂糖「和三盆」も名物です。ほんのり控えめな甘さは、讃岐特産の「和三IMG_8174盆」と希少糖が入ったシロップを使用しています。まろやかで口溶けの良い本場の「和三盆」が、「わらび餅」を上品に引き立ててくれます。こしの強い“本わらび粉”で作った餅にたっぷりと“きな粉”がまぶしてあります。口に入れると、喉元までスルッと入ってきます。この食感が、なんともたまりませんね。少し黒蜜をかけると、しっとり感が増してさらに美味しくなります。大きさも、ひと口サイズで小さいので、「パク、スルッ、パク、スルッ」と次から次へとテンポ良く口に入っていきます。お茶をすすりながら、「わらび餅」を食べると、みんなが笑顔になります。家族の団らん時に、「和三盆」がたっぷり入った「さぬきわらび餅」をぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか?さぬき和三盆糖のやさしい甘さと何とも言えないもっちり&つるんとした喉越し。これはクセになること間違いなし!!

 テレビ番組で、かねすえの「さぬきわらび餅」を食べた芸能人の感想です。あっという間になくなったので、私は明日も買いに行こうと思っています。

◎勝俣州和さん…「美味しいですね!」「何でしょう。涼しくなりますね。喉越しって言ってたのがわかりますね」
◎三船美佳さん…「弾力が最高ー!」
◎神田正輝さん…「甘みが上品」
◎向井亜紀さん…「わらびもち、何十年って食べてきましたけど、これ初めて!このキメの細かさというか」
◎三船美佳さん…「食べてて気持ちが良い食感。一度食べたら忘れられないですね」
◎石野真子さん…「いくらでも食べれちゃうんですけど。ツルッツルで」

 帰ろうと降りてみると、一畑百貨店の階下には、ズーミンチャーミンが遊んでいました。

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