万博記念公園~森のトレイン号

 エキスポ70」が開催された「万博記念公園。 大人の入場料が250円と格安で、1日では回りきれないほど見どころ満載のスポットです。自然公園はあまりにも広大すぎるので、後で紹介する「森のトレイン号」期間限定)に乗るのもオススメです。 園内に入ったら、必ずマップを手に入れて。歩きやすい靴で、森林浴をしましょう。

 私は大行列に並んで、入場券をゲットして、まずは岡本太郎さんの「太陽の塔」をじっくりと観察しました。実物を見るのは初めてです。「太陽の塔」は、芸術家の岡本太郎さんがデザインし、1970年に開催された「日本万国博覧会」のシンボルゾーンにテーマ展示館として、母の塔・青春の塔・大屋根(長さ292メートル、幅108メートル、高さ約40メートル)とともにつくられました。塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔、現在を象徴する正面の「太陽の顔、背中側には過去を象徴する「黒い太陽」という3つの顔を持っています。過去・現在・未来を貫いて生成する万物におけるエネルギーの象徴で、生命の中の心、祭りの中心を示したモニュメントです。構造は、鉄骨、鉄筋コンクリート造りで一部軽量化のため吹き付けのコンクリートが使われています。また、内部は空洞になっており、博覧会当時は展示空間でしたが、現在は公開していません。「太陽の塔」は過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に、生命の中心、祭りの中心を示したもので、博覧会開催期間中、テーマ館の来館者(約920万人)に多くの感動を与えました。40年を経た今でも、この塔はシンボルマークとして残されています。

 この公園は広大な敷地面積を誇っていて、「日本庭園」「花の丘」「自然文化園」「けやきの丘」「夢の池」「ソラード」など、見るべきところが山のようにあります。私は、公園入り口で並ぶのに疲れたので、この広い公園を歩いて回るエネルギーは残っていません。広場に汽車ぽっぽのような乗り物が待機していました。森のトレイン号」です。300円で園内を一周してくれるといいます。私は公園の果てにある「花の丘」で、「ポピー祭り」を見たかったので、楽チンをして乗ってみることにしました。女性の車掌さんが、アナウンスで公園の豆知識を披露してくれるのもありがたいですね。私は途中いったん汽車を降りて、「花の丘」を歩いて目指すことにしました。公園内の西の端にあるゆるやかな丘陵にあります。春を待ちわびたように、暖かい日差しを取り込もうと空に向って、ポピーネモフィラの花が咲き乱れていました。 赤、白、黄色、橙色などカラフルなポピーの花は広い丘いっぱいに咲く景色はなんともカラフルで見る人の心をも暖かくしてくれます。花以外は小さな展望台があるだけで何もありませんが、まさに花のためにだけ作られた贅沢な土地ですね。丘陵がやや丸みを帯び、それが一層、開放感を煽っている。花々も豊かにそして輝きを放って、広い空を我がものにしようと、近くに引き寄せているようです。あまりの美しさに、思わずカメラを向けていました。あの大行列がなかったら、日本庭園」やその他の場所も歩いてみたかったんですが、次の予定も押していたので、今回はここだけで我慢しておくことにしました。NIFRELへ向かいます。また訪れて、ゆっくりと歩いてみたいと思っています。❤❤❤

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地方小鉄道への愛

 大好きな国民的推理作家西村京太郎先生は、北海道新幹線が開通したらいち早くこの話題を取り上げ、北海道新幹線殺人事件』(光文社、2016年)を著されました。最近では、現美新幹線が湯沢湯本~新潟間を走り始めると、早速にこの列車を題材にして、『現美新幹線殺人事件』(文藝春秋、2017年)を世に問うておられます。非常に素早くタイムリーな出版ですね。こういうタイムリーな企画が、とかく注目されますが、西村先生は、経営改善のために地方で奮闘している小鉄道へも愛情あふれた優しい視線を注いでおられます。作品の中でも、優しい目でこれを取り上げておられるのです。そんな作品を二つばかりご紹介してみたいと思います。

 1冊は『十津川警部 わが愛する犬吠の海』(祥伝社、2016年)。東京Tホテルで殺された男が残した血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前でした。死に際に、なぜ自分の名を残したのか?十津川警部は、「小池鉄道」という駅が銚子にあると知り、現地へ急行します。銚子電鉄が駅名愛称命名権を販売、終点外川駅の権利を小池が買っていたことを掴みます。さらに彼は駅前に事務所を開く一方で、住まいのある京都では広告会社の経営を続けていた。被害者の小池はなぜ駅の命名権を買い、銚子と京都の二重生活を送っていたのか?やがて十六年前に犬吠埼で起こった悲劇が浮上した時、十津川が哀切の真相に迫るという物語です。

 地域鉄道の銚子電鉄は、幾度とない経営危機を迎えながらも、どんな逆境にもあきらめない想いと、ぬれ煎餅の製造販売に代表されるような、常識にとらわれないチャレンジ精神で、必死に鉄道事業を守り続けてきました。しかし、東日本大震災以来、観光客が激減し、それに伴い乗客数も減少し、回復の目途がたたず、再び経営危機の真っただ中にいます。 そんな経営状態を打開するために取り組んだのが、「駅名愛称のネーミングライツ」でした。単なる駅名愛称の命名権だけでなく、「銚子電鉄の経営再建」「銚子への地域貢献」という熱い想いを持った会社に、銚子の活性化への取り組みを共にチャレンジしていくパートナーとしての役割を託し、地域鉄道による地域活性モデルの確立を目指しました。2015年12月1日より、ネーミングライツによる新駅名愛称の運用が始まっています。そんな取り組みを、上の作品の中に詳細に取り入れて、小説に仕立てたのが西村先生です。先生は銚子電鉄に激励のメッセージも寄せておられます。

         「がんばれ銚子電鉄」      西村京太郎

 ここにきて、高齢者の交通事故が問題になって、免許証の返還が話題になっているが、それに比例して、地方の交通手段、特に鉄道の必要性がクローズ・アップされた。こうなると、銚子電鉄は、高齢化社会、過疎社会の重要な切り札になってきたといってもいいだろう。経済的に大変だということも、よくわかるが、銚子の人たちにとっては、必要欠くべからざるものだし、何よりも、地域の人たちの、銚子電鉄への愛情が、素晴しい。いくつもの地方鉄道に乗っているが、お世辞でなく、地元の人たちの愛し方は一番だと思う。だから、第三者の私も乗っていて楽しいのだ。現状維持だけでなく、半島を一周する鉄道になって欲しい。その時には、絶対に初電車に乗りたい。

がんばれ、銚子電鉄!

  さて、もう1冊は、札幌・桑園駅-新十津川駅を結ぶJR札沼(さっしょう)線が、最新作『札沼線の愛と死 新十津川町を行く』(実業之日本社、2017年)の舞台となり、町内でも話題になっているようです。主人公の十津川警部が、東京で起きた銃殺事件の被害者を、北海道新十津川町出身と推理し、捜査に訪れます。同線の一部区間が廃止対象となっていることも詳しく触れられています。西村先生は、奈良県十津川村の観光大使を務めておられ、同村出身者の多い新十津川町を舞台に選んだと思われます。熊田義信町長は「町を訪れる人が増えてくれれば」と利用者アップに期待しておられます。

 2016年3月のダイヤ改正で、JR北海道札沼線の終点である新十津川駅(新十津川町)は、列車本数が1日1往復(以前は3往復)になりました。札沼線は札幌駅の隣、桑園駅と新十津川駅を結ぶ76.5kmの路線です。起点の桑園(札幌)駅側は大都市近郊路線として列車本数も多いですが、途中の北海道医療大学駅(当別町)から終点の新十津川駅までのあいだは、JR北海道トップクラスの閑散区間。2014年度のデータでは、輸送密度(1キロあたりの1日平均輸送人員)が81人で、営業係数は2162円(管理費を除くと1909円)、すなわち100円の収入を得るのに2162円の経費を要する状況になっていました。そうした中、JR北海道は2015年、利用の少ない列車について運行を見直すと発表。この札沼線の末端区間(新十津川駅側)についても、3往復の運転本数を1往復に減らす方針を示していました。石狩当別駅(当別町)を7時45分に発車し新十津川駅へ9時28分に到着。折り返し新十津川駅を9時40分に発車して石狩当別駅へ11時03分に到着。わずかこれだけです。このように午前9時40分発が“最終列車”になる札沼線の新十津川駅。この新十津川駅が「日本一終列車の早い駅」になったわけです。西村先生は、作品の中でここら辺の事情も詳しく描き、プロットの中に巧みに織り込んでおられました。 

 経営改善のために駅名愛称命名権を売り出した銚子電鉄、日本一終列車の早い札沼線など、地方で奮闘する小鉄道に注ぐ西村先生の視線は、常に温かいものがあります。最近届けられた、最新の西村京太郎ファンクラブ会報「TOTSUGAWA EXPRESS」vol.30(2017年)の巻頭エッセイには、「列車の二分化に反対」と題して、こんなことを言っておられました。

 「ななつ星」が成功したとなると、たちまち、同じようなクルーズトレインが出現した。それがJR東日本の「トランスイート四季島」と、JR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風」である。どちらも、より豪華な車両になり、料金も、より高くなった。それでも、前売券は、すでに完売だという。私は鉄道が好きだから、嬉しいニュースではあるのだが、心配なのは、生活に必要な列車のことである。特に、地方で、人々の足になっている生活列車の不振は、問題だった。地方の多くが、過疎を迎え、赤字になり、第三セクターになっているのだが、それでも乗客は減少し、一日五本の列車が三本になり、三本が一本になってしまった路線もある。中には、廃線になってしまったものもある。その一方で、一週間の旅行に一人七十万、二人なら、スイートルームが百四十万円という切符が売れるのである。何とか、生活列車を守れないかと思うのだが。

 他人事ではありません。島根県でも、江津と広島県の三次を結ぶローカル線の三江線は、JR西日本が全線一括廃止方針を固めています。2018年春にも三江線が廃止され、バスに転換される見通しです。この後には木次線も対象になるのでは?と恐れられています。❤❤❤

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池泉牡丹

 ゴールデン連休最後の5月7日には、大根島の「由志園」(ゆうしえん)に行ってきました。「とっとり花回廊」「足立美術館」と並んで、私の三大癒やしスポットの一つです。お目当ては、毎年この連休中に開催されている「池泉牡丹」(ちせんぼたん)です。昨年もちょうどこの連休中に訪れています。(⇒私のレポートはコチラです)

 

 昨年は、初めてとなる新企画の「イエローガーデンフェスティバル」が2日間限定で開催されました。「三万輪の池泉牡丹」(ちせんぼたん)「黄金の池泉牡丹」の両方を鑑賞することができました。大池(三万輪の池泉牡丹エリア)は、紅白の牡丹(白とピンク)による池泉牡丹です。三万輪ともなるともう圧巻ですね。昨年は、30,000輪の紅白牡丹が浮かぶ、その横で15,000輪の黄色牡丹が浮かぶ、というものでした。黄色牡丹の評判がとてもよかったのでしょう。今年は、5月7日(日)の一日限定で、30,000輪の黄色牡丹と20,000輪の紅白牡丹が池に浮かびました。まさに3万輪の黄金牡丹は、池を黄金色に染めあげていましたね。

 大根島で栽培される牡丹は、本来は花ではなく、苗を販売するために育てています。 品種交配などの目的で開花した花は、以前は摘み取って捨てていたそうですが、その牡丹の花を有効活用しようと、2011年からゴールデンウィークに行われる「大根島ぼたん祭り」に合わせて池に浮かべるようになったそうです。今年はゴールデーンウィーク最終日5月7日限定で、奇跡の絶景「黄金の池泉牡丹」が開催されたのです。 昨年は、牡丹苑路のみの光景でしたが、ことしは3万輪の池が黄金に染まりました。ものすごい数の観光客が訪れ、カメラのシャッター音が響き渡っていました。私もすっかり虜になってカメラを構えていました。きれいでしょ?❤❤❤

 

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ホテルの英語掲示など

 ゴールデン連休でUSJに行ったときに、オフィシャル・ホテルの「ホテル京阪ユニバーサルタワー」に泊まったことを書きました(⇒コチラです)。ホテルの雰囲気はとっても素敵で、職員の方も親切で(ガイドブックやホームページには載っていない交通手段を調べて教えてくださいました)、サービスも一流で、食事も美味しく、大いに満足だったんですが、一つだけ気になったことがありました。それは部屋に置いてある部屋着等に関する英語掲示(ラミネート化して部屋に置いてありました)の英語の質のひどさです。「この英語は何だ!!?」 一目読んだだけで違和感を感じる英語です。たくさんの外国の方も泊まっておられるホテルです。やはりきちんとした英語で、説明をしてあげないと、印象も悪くなります。ここら辺のおもてなしにも、配慮して気を配らないと恥ずかしいことです。ネイティブの人にちょっと見てもらえば、こんなことは避けることができます。写真に撮ってきましたので、みなさんもちょっと考えてみてください。ホテルにはお知らせしておきましたが、すぐに対応するとの返事がありました。

 2年前に、私は九州の湯布院温泉に行くのに、念願の観光特急「ゆふいんの森」号に初めて乗りました。列車のデザイン、他の列車には見られないおもてなしの数々には感動しきりだったのですが、唯一不満であったのが、車内放送で流れてくる英語のひどさでした。アテンダントの方が生放送で原稿を読んでおられるのですが、この英語が下手くそでお粗末でした。JR九州はもっと英語に力を入れないとダメです。あの人気を誇る豪華寝台特急「ななつ星」でも、唯一不評だったのが英語であったと聞きました。さすがに当時の唐池社長は、採用の際に英語に力を入れなければ、とインタビューで語っておられましたので、少しは改善されたのでしょうかね?

 地元にかえって、最近、松江駅でも「やくも号」の構内アナウンスが英語で始まりました。これが非常にそっけない。また「やくも号」の車内の英語アナウンスはもっとひどい。もうちょっとお金をかけて、きちんとしたものを流して欲しいですね。JR北海道の英語アナウンスは、それに比べて非常に素晴らしいと感じました。新幹線はさすがですね。

 今年の島根県の高校入試問題の英語も、ひどい英語が散見されました。人前に出るものは、最低でもチェックをかけておく必要性を痛感しています。♠♠♠

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ひどい模試問題

 模擬試験の問題の中には、ひどい問題が結構あります。今年の島根県の高校入試問題は、新しい学力観に基づく、非常に意欲的でいい問題だったと感心したのですが、残念ながら英語そのものに問題が散見されました。お粗末な英語が結構見られたんです(「CEEA(高校[+α]英語教育研究会)」に投稿しました)。内容面でもどうかな?と思うものもありました(⇒例えばコチラ)。あれだけ膨大な時間と検討をかけて練りに練ったはずの問題(少なくとも私の経験では)でもあの程度なんですから、短期間で作り上げる模試の問題が低レベルであることは、やむを得ないのかもしれません。私は昨年一年間、三年生を指導して、数多くの模試問題を、生徒と一緒に解いてきましたが、その中で唖然としたことを、今日の話題にします。

 一番ひどかったのは、昨年12月に実施した「駿台プレテスト」でした。第5問の物語文の問1に関してです。この英文は、犬の人間に対する愛情を取り上げた英文で、チョットいい話なんです。

 当日に配布した駿台の「解答解説」には、「第1段落第5文(At the time…)に「この物語の時点では、ロッキーは3歳で、リタは11歳の少女だった」とあり、続く第6文(Rocky had been…)に「ロッキーは生後10週間の時にリタにもらわれ…」とある。この2文からロッキーがリタにもらわれたとき、ロッキーは生後10週間でリタはおよそ8歳くらいだったことになり、この事実と一致する④が正解となる。」という解説がありました。この出来事が起こったのはロッキーが3歳で、リタは11歳の時。ロッキーは生後10週間でもらわれてきた。11-3=8歳、という計算をさせたいのでしょうね。 正解は ④she was not yet in her teens
のようです。ところが、そもそもteensというのは、-teenのついた“between 13 and 19 years old”(13歳から19歳)を言う単語で、「11歳」の時点でもうteensではありません。計算など不要です。ナンセンスな出題&解説です。おそらく出題者は、11歳を日本語の感覚で「10代」と思い込んで、このようなひどい作問をしたものと思われます。駿台にも苦情を申し上げましたが、なしのつぶてでしたね。問題作成に対するこの予備校の姿勢がうかがえます。

 次に、同じ駿台の模試から、第2問Cの問1を見てみましょう。応答文の完成」という新傾向問題です。生徒たちには、2番目、3番目の選択肢が大きなヒントになるよ、と私が指導している問題です。

Yuri: I heard you couldn't find your way to the new restaurant yesterday. Didn't you  have a map?
Ken: I did have one, but (  24  )

(A)I just couldn't work out    (A)that I had    (A)got started.
                            →          →       
(B)it was very difficult       (B)where I was   (B)to start with.  

 そもそも(24)に入るとされる文章の意味が分かりません。どういう状況なのか、たったこれだけの文脈で生徒に思い描けというほうが無理というものです。ただ難しくしたいがあまりに、こねくりまわしたという印象があります。およそ良い出題とは言えません。駿台の模試にはこういったレベルの問題が非常に多い。私は試験後、こんな問題できなくても、ちっとも構わないと生徒には公言しています。

 模試の生命線である長文問題」に関しては、選択肢は巧妙な言い換えになっているはずなのですが、他社の模試では、露骨に本文通りなどという低レベルの作問もかなり目立ちました。しっかりと練り上げて問題を出題して欲しいものです。生徒の英語の力がきちんと測れる出題を望みます。♠♠♠

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USJ③~Spiderman

 「スパイダーマンザライド」は屋内型アトラクションで、雨の日でも安心のアトラクションとして人気があります。施設内にはライド(乗り物)があって「3Dグラス」を付けて体験します。映し出される映像がリアルに立体的に見え、スパイダーマンの活躍をその場にいるかのように体験できるというアトラクションです。ライドに乗るまでは通路を通りますが、その間にも映像が流れたりします。そこで流れる映像は、スパイダーマンのアニメを使って ストーリーと、ライドへの乗り方の説明なのです。私は一応それらを見ながら乗り場へと向かいました。乗車場には「回転・揺れ等々のため心臓の悪い方はご遠慮してください」という旨の掲示がありました。そのまま引き返そうかとも思いましたが、「ハリーポッター」でも乗り場で引き返したこともあり、せっかくここまで来たんだから、ここは意を決して乗ってみようと、ライドに乗り込んでバーを降ろしました。これが失敗でした。

 ナイトゴーグルを装着して、ライドへ乗車!!夜のニューヨークへ出発です。ストーリーは盗まれた自由の女神像をスパイダーマンが取返し、新聞社に入社した私達がライドに乗って追いかけるという感じです。さっそくライドのボンネットに大きな衝撃が。スパイダーマンが目の前に!こっちに向かって何か話しかけてきます。そして敵の攻撃に合わせて、ライドが激しい動きをします。ここら辺から気分が悪くなり始めます。悪の一味の総攻撃も本当に火が出たりして迫力満点!映像だけでなく、現実世界の装飾とも組み合わせています。さらに途中で、USJお得意の水しぶきや熱風の演出が盛り上がります。攻撃に敢然と立ち向かうスパイダーマン。しかしその激しいバトルにライドも巻き込まれていきます。夜空高くに舞い上げられたライド。360度の回転、落下、後進、激しい揺れ、浮遊、とますます気分が悪くなりました。アトラクションの体験時間は4~5分といった感じで、絶叫系ではないはずですが、いろんな人が叫び声をあげていました。浮遊感なども感じる場面があるので ジェットコースターがとにかく嫌!という人は要注意です。あと、VR(ヴァーチャルリアリティ)酔いについて!ライドの振動と3D映像&現実のセットを組み合わせたアトラクションが魅力の一つですが、この条件はVR酔いしやすいのです。体験時間は短いですがVR酔いしやすい人は注意した方が いいかもしれません。ハイテンポのストーリーなので、何度か乗らないと内容がわからないかもしれません。気持ちが悪くなってそれどころではない私は、ずーっと目をつぶっていました。

 「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D」は、映像に連動するビークルの動きと、圧倒的な立体感・奥行感、さらにスパイダーマンの筋肉の動きといった緻密な描写を再現し、光、音、炎、煙、水を駆使した100種類を超える特殊効果が融合した画期的なアトラクションで、世界最高の映像技術「4KHD×3D」を搭載しています。2004年から7年連続で最優秀屋内ライドに輝くなど、数々のメディアから世界最高の称号が与えられているそうです。幅約18m、高さ9mの世界最大級のカーブスクリーンなど、コース内12面の大型3Dスクリーンで、桁違いの巻き込まれ感に想像を絶する興奮を味わうことができますが、私は気持ち悪くてずっと目をつぶっていました(笑)。めっちゃ気分が悪かった。

 出口には、スパイダーマンのショップがあって、数々のスパイダーマングッズが売れていました。私は缶が素敵なチョコレートを買って帰りました。

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「クリオロ」

◎週末はグルメ情報です!!

 一畑百貨店でゴールデン連休中に「全国うまいもの博」をやっていて、例によって私は、「松風庵かねすえ」のわらび餅を買いに行列をしてきたんですが、その一角に、松江初出店の「クリオロ」という東京の洋菓子店がありました。そこにアルバイト販売員として立っていたのが、北高の卒業生だったので、幻のチーズケーキ」を薦められて買って帰りました。幻のようにふんわり滑らかに口の中で溶けていく、という様を名前に落とし込んでいます。10分間で2000本売れたという話ですよ。家に帰って一口食べてみて、口の中でとろける美味に感動しました。翌日また買いに行っていました。チーズケーキ」と言えば、私の中では小樽の「ルタオ」「ドゥーブル・フロマージュ」がダントツ1位なんですが(⇒私の紹介記事はコチラです)、このチーズケーキは、また違ったおいしさですっかり気に入ってしまいました。

 「クリオロ」のチーズケーキは、フランス産の滑らかなクリームチーズに、厳選したミルク、卵を使ったこだわりの味わい。手間暇をかけて混ぜ合わせ、蒸し焼きにして優しい色合いと食感をつくりだしています。口に入れた瞬間にふわっと溶け、濃厚なチーズの味わいなのにさっぱりとした後味、スフレのように軽い食感が特徴です。クリームチーズの美味しさを活かした「幻のチーズケーキ」や、チーズの量が2倍になった「濃いチーズケーキ、季節のフルーツを使った「レアチーズケーキ」など様々な種類があるみたいです。

 この「幻のチーズケーキ」は、発売当初(2004年)はネット限定の商品だったようで、今のものよりも表面がかなり丸くなっている形でした。販売後、すぐに数ヶ月先まで予約でいっぱいになるほどの人気だったそうです。2006年にはレシピを改良して、完全な丸形にリニューアルしました。初めの長方形の方が切り分けやすいとのお客さまの声で、濃厚だけれどもふわっと消える上品な口どけと、優しい食感のレシピは変えずに、しっかりとした長方形に復活、生まれ変わりました。時代とともに、今の形にバージョンアップしていったわけです。

 店主のAntoine Santos(サントス・アントワーヌ)さんは、フランス・プロヴァンス出身。 フランス、スイス、イギリスなどヨーロッパ各地でシェフパティシエを務めたのち、飴細工のパランス感覚を養おうと生け花を学びに来日。 来日後は京都の洋菓子店「バイカル」や、フランスのチョコレートメーカー「ヴァローナ・ジャポン(東京)」などで技術指導やレシピ開発などを務めます。 2003年にパティスリー「エコール・クリオロ」をオープンし、“時代に合った美味しいもので幸せに”という考えのもと、フランスで培ったセンスに日本独特の繊細さを織り交ぜた独自のスイーツを展開。「世界パティスリー2009」において最優秀味覚賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を得るシェフとして様々なメディアや雑誌にも取り上げられています(同社ウェブサイトより)。

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