「お多津」

◎週末はグルメ情報です!!

 岡山県立笠岡高等学校での授業を終えて、流尾先生と西井先生に、美味しい笠岡ラーメンを食べに連れて行ってもらいました。三洋旅館」という旅館の1階にある小料理屋「お多津」です。人気のお店のようで、お昼時ということもあり店内は満員です。中へ入ると、小上がりとカウンターのある店内に先客が。雰囲気は確かにラーメン屋ではなく割烹のようです。ラーメンが到着。麺は、細ストレート麺。シコッとした歯応えのいい美味しい麺です。スープは、鶏×魚介×香味野菜の醤油。スッキリとしつつもコクと魚介出汁の旨さがあり、繊細な要素もあります。醤油ダレのキレもしっかりとあって、ほんのりとある甘味がイィですね!胡麻の香りもほどよく。おいしいスープです。トッピングは、親鶏と味付けメンマ。昨年食べた笠岡ラーメン「麺屋晴レ(⇒コチラです)より、格段に美味しかったですね。ごちそうさまでした。

 元々備中地方、特に井笠地区を含んだ備南エリアは養鶏が盛んで、かしわ」が安く大量に手に入る環境にありました。またこの地区は備中手延べ麺などの製麺業が盛んで、麺文化になじみがありました。そのような背景の元で、安く手に入る食材を利用して、地元民意なじみが深く気軽に食べられる料理として、「かしわ」を使った笠岡ラーメンが誕生したのです。一時は笠岡には300軒を超える養鶏場があったといわれ、「かしわ屋さん」と呼ばれる鶏肉専門店が点在、戦後かしわ屋さんが中華そば屋を開業し、当時は「とり中華そば」や「かしわ中華そば」と呼ばれていました。戦前には笠岡市街に10軒前後の食堂が営業しており、かしわ入りの中華そばを提供していました。なかでも「斉藤」というラーメン屋の影響が強く残っています(現在は閉店)。いまはなき笠岡ラーメンの伝説の名店「斉藤」の味を、板前である店主が忠実に再現して、じっくりと煮込んだ鶏ガラに、旬の鮮魚やカツオ節などでとった和風だしをブレンド。鶏と魚介のWスープに特製醤油ダレが調和し、奥ゆきのある味わいへと昇華しています。金色の脂の浮いた親鶏ガラスープはコクがあり、旨みがギュッと詰まっていました。特徴の醤油煮鶏チャーシューは、コリコリとした食感で、噛めば噛むほどに味わいが増します。紅唐辛子の髭とゴマが風味のアクセントになっていました。いやー、本当に美味しかった。スープも残らず飲み干してしまいました(管理栄養士さんからは半分だけにしておきなさいと指導されていますが…)。❤❤❤

 

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