「鉄道捜査官」シリーズ

 沢口靖子(51歳  信じられない、まだ若い!さんが鉄道捜査官・花村乃里子(はなむらのりこ)を演じる人気シリーズ「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官」(テレビ朝日系)の最新作が、6月11日(この日の意味は後述)の日曜日に放送されました。鉄道捜査官」「土曜ワイド劇場」を代表する人気シリーズで、警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所刑事課」という架空の組織を舞台とした刑事ドラマです。沢口さんが演じる花村乃里子主任刑事が鉄道にまつわる事件を解決していく物語で、すでに17作品を数えます。土曜夜の「土曜ワイド劇場」が、今年4月9日に日曜の朝に移行して以来、再放送作品が多かったのですが、人気シリーズの新作登場はこの日が初めてでした。今後は、片岡鶴太郎主演の「終着駅シリーズ」や伊東四朗主演「おかしな刑事シリーズ」の新作も放送されるということです。土曜ワイド劇場の最後は、高橋英樹が十津川警部を演じる『西村京太郎トラベルミステリー、今回の日曜ワイドの第1作が鉄道捜査官。西村京太郎作品がラストと最初を飾ることになり、私のようなファンには最高のプレゼントとなりました。脚本を手がけたのは「警視庁捜査一課9係」シリーズ(テレビ朝日)、「女たちの特装最前線」(テレビ朝日)、「ST赤と白の捜査ファイル」(日本テレビ)などを手がける深沢正樹さん。メガホンを取るのはドラマ、映画「あぶない刑事」シリーズを手がけた村川 透さん。 テレビ朝日の関プロデューサーは、新作の1作目は絶対にこの作品、とこだわったと言います。「時間帯が土曜夜から日曜朝に移るので、サスペンスでドキドキするより、謎解きを楽しんでもらいたい。沢口さんの明るいキャラクターも、新番組のカラーにぴったりです」と舞台裏を明かしました。

 2000年の第1回放送以来、ほぼ年1作のペースで作られ、毎年春先に放映されてきました。ところが、2016年は沢口さんが『科捜研の女』(テレビ朝日系)で忙しかったらしく、10月にずれ込み、ファンをやきもきさせたんです。で、2017年も秋に放送かなと淡い期待をしていたところ、土曜ワイド劇場』の枠そのものが終了してしまいました。新作を諦めていたところに、『日曜ワイド』(テレビ朝日系)で放送されることがわかり、しかも思っていたより早く放送され、鉄道ファンを大いに喜ばせました。

 第1作、第2作は『鉄道おんな捜査官 花村乃里子』(てつどうおんなそうさかん はなむらのりこ)のタイトルで放送されました。第1作、第3作(津和野山口線のSLをテーマにした作品でトリックがとても面白かった)以外の原作は西村京太郎先生の十津川警部シリーズですが、捜査員はすべて「鉄道捜査隊」に置き換えられています。原作は十津川警部シリーズですが、主人公を鉄道捜査官の乃里子に置き換えました。ゴツゴツしたイメージの十津川警部ではなく、女性刑事を配することで、お茶の間の人気を狙ったテレビ局側の作戦だったのでしょう。そこら辺は、大好きな津村修介さんの私立探偵浦上伸介シリーズが、テレビ化される際に高林鮎子弁護士に置き換えられたこととよく似ていますね。以来17年も長続きする長寿番組に成長しました。主演の沢口さんは、年に1本のペースで一作、一作を大切にしてきて、振り返ってみれば17年も続いてきたという感じですね。街中で、「『鉄道捜査官』観てます」と声をかけていただくことも多いんですよ。楽しみにしてくださっているファンの皆さまに、新作をお届けできて、大変うれしいです」と語りました。なお、今回の西村先生の原作は、『祝日に殺人(ころし)の列車が走る』(1988年、カドカワノベルス)でした。

 今回の第17作は、鉄道捜査官花村乃里子宛てに送られてきた「祝日に殺人の列車が走る」という長野県・戸倉の消印がついた手紙。そして実際に、祝日に観光列車「ろくもん」の停車駅長野・上田駅の構内で男性の刺殺体が発見されます。「もっと警戒すべきだった」と責任を感じた乃里子は現地に乗り込んで捜査を始めます。手紙の真相をめぐって、鉄道捜査隊が大活躍! 今回の舞台は、初夏の信州。5月20日~31日に長野、上田、小布施で撮影をしていますが、新緑が清々しく、映像でもその美しさは伝わってきます。千曲川の景色も素晴らしい。編集作業はわずか10日間。なるべく早く新作の放送を始めることと、沢口さんの誕生日に合わせる(6月11日、なんと放送日!)ことにこだわって、限界ギリギリに挑んだそうですよ。このように、このシリーズの魅力は、西村京太郎先生の原作で、鉄道トリックが面白いところ、そして、各地を走る鉄道や名所旧跡がストーリーの中に織り込まれていて、まるでその土地に行ったような気分を楽しむことができる点にあると思います。鉄道トリックの解明美しい名所旧跡の描写、この二つが、この鉄道捜査官シリーズが長続きしている理由だと私は感じています。今回も、観光列車「ろくもん」の鉄道トリックと、長野の風光明媚な名所旧跡が見事に描かれていました。沢口さんは、「大事に取り組むだけ。作品ごとに舞台が変わるし、殺人のトリックも変わる。毎年、新鮮な気持ちで台本のページをめくっています。」「ともに年齢を重ね、ともに歩んできた。上司の課長以外は後輩になって、多少は成長して頼れるお姉さん的存在になったのかなと思います」「私も乃里子とともに成長していければと思います。私自身がこれから月日を重ねる、経験したことや学んだことが、次回作を撮影するときに、キャラクターのふくらみとして表現できたらいいな、と思います」と次回作への意気込みを語っています。

 沢口さんといえば、同局系で1999年から続く『科捜研の女』シリーズで演じる榊マリコ(さかき)というハマリ役もあります。「乃里子」と「マリコ」、2つのキャラクターを一体どう演じ分けているのか? 「乃里子とマリコ、似ているようですがもちろん違います。『鉄道捜査官』の花村乃里子は鉄道捜査隊の主任で、課長以外のメンバーは皆、後輩になる。性格も穏やかで頼れるお姉さん的存在です。作品の中で表立って描かれることはないけれど、同じ警察官の夫が殉職して、その亡き夫の遺志を継いで刑事を続けているという初期設定はずっとあって、犯罪を未然に防ぎたいという思いを強く持っている人です。一方、『科捜研の女』の榊マリコは、ラボの中でも人一倍、追究心、探究心が旺盛で、真実を解明するためには寝食を忘れ、時にラボの仲間まで巻き込んでしまうところがあります。また、マリコも一度結婚しているのですが、元夫とは生活のすれ違いで離婚、きっと家事よりも科学を探究することのほうが性分に合っているんです。でも、そんな2人に共通するのは、犯罪に関わった人物の人間性を見つめる温かさをもっているというところです」と語っています。1984年に「第1回東宝シンデレラ」グランプリに輝いて女優デビュー。「こんなに長くやるとは思わなかった。目の前の作品に無我夢中で取り組んできただけ。今は警察関係者の役が多いから、OLとか主婦の役をやってみたい。犯人役もいいですね」と笑っています。❤❤❤

★沢口靖子さん誕生日の放送だった!

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