Triple Coincidence

★3段構えの予言トリック!!これはすごい!

 たった1つのデックで、3つのフリー・チョイス(自由選択)を完全に当てることができるトリックが「Triple Coincidence」です。製作はドイツカードシャーク( Card-Shark)社で、フェニックス・デックですから、品質はお墨付きです。非常にきれいな作りです。今私の一番のお気に入りトリック・デックと言っていいでしょう。

 マジシャンは1組のデックを取り出し、カードの裏面にはそれぞれ1から52までの数字が黒いマジックで大きく書かれていることを検めて示します。デックはランダムにシャッフルされているため表や裏の数字はバラバラになっています。まず、マジシャンは一つのカード、例えば「ハートのQ」を言います。観客に、そのカード裏面の数字は何だと思うか、一人目の観客に尋ねます。例えば「35」と答えます。デックから「ハートのQ」を取出し、その裏の数字を確認します。なんと観客が選んだ「35」です!見事、指定したカードの裏に書かれた数字を観客が当てました!これが1回目の奇跡。

  次に二人目の観客にも、同様のことを行います。マジシャンが指定したカードは「ダイヤの2」 観客が自由に推測して答えた数字は「17」デックから「ダイヤの2」を取出し、その裏の数字を確認します。観客が選んだ「17」です!再度、観客はカードの裏の数字を当ててしまいました!これが2回目の奇跡。

 最後の3回目は、今度は、演者が数字を最初に言い、その後観客がそのカードの表のマークと数字が何かを当てるという、今までの実験とは逆の方法で試してみます。マジシャがランダムな数字(例えば「27)を言い、三人目の観客にそのカードが何だと思うかを尋ねます。ここで観客が全く自由に1枚のカードを心に決めて言います。例えば「スペードの7」デックの中から選ばれたこれらのカード(スペードの7)を取り出します。そのカードの裏の数字を確認してもらいます。なんとその裏の数字は「27」ではありませんか!3回とも全て組み合わせが一致しました! あり得ない偶然が3回も重なったことになります!

 この現象は、以前に出ていたBrian Caswell「Trilogy(トリロジー)」に着想は似ていますが、今回のカードシャーク社の作っている特製デック・フェニックスのダブルデッカーのおかげで、ハンドリングが大変クリーンで確実なものになりました。従来まであった妥協と制約に対する、完璧な解決策が実現しています。使うデックは本当にたった一つだけです。 数字も1~52まで全て書かれていることを検めて見せることもできます。カードのフェイス(表面)も全てのカードが揃っていることを検めて見せられます。かなりフェアな検めが可能になっていますね。それでは、3回連続して起こる奇跡的な偶然の一致Triple Coincidence)をお楽しみください。♠♣♥♦

(追記) なおこの素晴らしいデック「Phoenix Double Decker」(ダブルデッカー)の効果的な手順については、カードシャーク社から、英文の「手順書」を無料でダウンロードできるようになっていて(⇒コチラです)、一流マジシャンによる様々な手順が解説されています(16種類)。私も早速試してみています。フェザータッチ・マジックの竹本修さんが、その<日本語版>を販売しておられます(1200円)。❤❤❤

 明日から4日間も休みが取れたので、何の計画も決めずにフラっと旅に出てきます。自由な身となって、初めての旅行です。楽しんできます。♦♦♦

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