おたる水族館

 私は「水族館」には目がないんです。訪れた場所に水族館があると、必ず足を運ぶことにしています。この一年間を振り返っただけでも、アクアス(浜田)、隅田水族館(東京)、宮島水族館(広島)、海遊館(大阪)、うみたまご(大分)、京都水族館(京都)を訪れています。小樽に出かけたときには、「おたる水族館」(小樽、1400円)に向かいました。小樽駅から市内バスに揺られること約25分、日本海を見渡す高台に立っています。40年以上の歴史を持ち、約250種5000点の魚類や海獣類を展示し、中でもイルカのショーは大人気です。ここは日本発、世界初といったさまざまな動物の繁殖に成功するなど、動物や自然環境を保護する取り組みにも力を入れている水族館です。国内外から年間33~34万人もの観光客が訪れ、ゴールデンウィークやお盆時期には、1日の来場者が1万人を超えることもあるそうです。大小さまざまな水槽がある本館、イルカやセイウチのショーを楽しめるイルカスタジアム、海にある海獣公園、本館隣の遊園地、本館2階にはレストラン、海獣公園には食堂、種類豊富なグッズの並ぶ公式売店、と家族でも、友人でも、カップルでも楽しめる水族館です。

 バス停に着くと、目の前の階段を上がっていった先が、水族館入口です。入口付近では、マスコットキャラクターのタコのはっちゃんななちゃんがお出迎えしてくれていました。入場券を買って向かった先は、2階別館のイルカショーの建物「イルカスタジアム」でした。会場に入ってビックリ!もう超満員で座る席どころか、通路までびっしり立ち見のお客さんで埋まっていました。ものすごい人気ですね。私も通路に立って見学しました。しばらくするとショーが始まりました。まずは基本的な芸からスタート。優雅なジャンプももちろんですが、力いっぱい高く飛び上がるジャンプは印象的。人間のジャンプ力から考えると凄いですね。あの水しぶきが爽快さを感じさせます!個性満載のイルカたち。近くで見ると意外と大きいんですよ。

 別館から坂道を下って徒歩4分ぐらい行ったところに「海獣公園」があって、人気のアザラシ、セイウチ、トド、ペンギンのショーが行われているんですが、私は時間がなかったので、イルカだけを見て帰りました。

 本館では、巨大なエイやゆったりと泳ぐウミガメに目を奪われる最大の水槽「海のパノラマ回遊水槽」、ギンザケやニジマスなど北の海に棲む魚類が豪快に泳ぐ360度の水槽「オホーツク海・ベーリング海の魚」などのユニークな水槽がある中、北海道の希少動物」という水槽もありました。「この水槽には、大自然のイメージが強い北海道でも、数が少なくなってきている絶滅危惧種や準絶滅危惧種に指定されている魚がたくさんいます。種の保存や保全の取り組みは、水族館の社会的な役割だと思っています。特に、地元の土地に住む種の保全には力を入れなければならない。その代表格がエゾトミヨです」 エゾトミヨは、国内では北海道のみに分布し、水草などを集めて巣を作るトゲウオ科の魚。河川改修や宅地開発等の影響により減少し、仲間のミナミトミヨは絶滅したと言われています。おたる水族館ではこのエゾトミヨの繁殖賞も受賞したそうです。「エゾトミヨに卵を生ませて、孵化(ふか)させて、子どもが大人になり、次の代の卵が生まれるまでに3~4年かかります。気の遠くなるような作業ですが、当館ではこれからも繁殖に取り組んで行きます。そして、この水槽をご覧になった方々に、環境について考えてもらえたらと思います」

 本館の展示を堪能した後、再び階段を下り水族館を後にしました。ちょっと癒された時間でしたよ。❤❤❤

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