MK観光タクシー

 「MKタクシー」は接客が丁寧だということでずいぶん人気がありますね。同社は1960年に京都で「ミナミタクシー」として創業。その後、「桂タクシー」と合併し、頭文字を取って「MK」としました。独創的な経営・サービスで京都のタクシー会社の大手の一つとして成長し、タクシー業界における規制緩和のきっかけをつくった先駆けの会社と認識されています。マスコミからは「業界の風雲児」と称されることも多くありましたね。

 どんなサービスをしてくれるかというと、具体的には、

・ハイヤー並みのドア開閉サービス
・ドライバーを大卒者から採用
・禁煙車
・きもの割引
・接客研修 対応がめちゃくちゃ丁寧
・一流デザイナーによる制服
・同業経験者からは採用しない
・京都・観光文化検定&外国語検定取得ドライバー
・空港乗り合い定額タクシー
・GPS無線自動配車システム

など、既存事業者からは出てこなかったアイデアを次々と打ち出しました。また、同業のタクシーと比べて安価な運賃と、接客レベルの高さも伴い、「予約が多いタクシー会社」=「実働の乗車率が高く、効率的な経営ができている会社」と高く評価されています。しかしその一方では、独特の「社員教育などが非常に厳しいため」に(ベテラン乗務員でさえ、車のブレーキの踏み方から、荷物のトランクへの運び方、お客様の乗車のさせ方など、もう何年もやっている基本事項を繰り返しチェックされ、逐一指導される。朝から大声であいさつ、拍手する練習などかなり厳しい体制)、離職率の高さが問題となったりもしているようです。また、既存事業者や事業者統括団体などと摩擦が絶えないことから、「業界の和を乱す」というやっかみ半分の批判もあるようです。タクシー業界未経験者を採用するにあたり、研修は接客マナー中心となってしまっているため、肝心の運転技術不足、地理不案内等の指摘もあるようですね。社員が極めて長時間の労働を強いられている実態(ブラック)がある、という指摘も聞いたことがあります。また同社は、自分たちの会社をタクシー会社だと考えておらず、「一流のサービスを提供するサービス会社」と定義していて、同社経営陣への過去のインタビュー記事などでは、次のような発言が見られます:

「ありがとうございます。という言葉を言わないのは、社員側に問題があるわけではなく、経営側に問題がある。それは本人が悪いというより、それを教育しない管理側に問題がある」

「クレームに対しては管理者側がその引き起こした社員と一緒になって、一緒の血を、汗を流すというスタンスでないと、いくら表面だけ取り繕ってもダメだ」

「当社では最初の時点で、できる人とできない人をはっきりと分ける。できる人だけが次のステップに進めるようにし、自ら学んで進むという意識を身につけてもらう。なぜなら、歩合制だから。売上目標の設定であるとか、体調管理などのコントロールやマネジメントは、すべて自分でやらなければいけない」

 昨年9月、私は札幌に行くにあたって、半日ほど時間が空いたので、札幌市内観光を思い立ちました。それでお願いしたのが「MK観光タクシー」です。地元のドライバーの方が、有名観光名所だけでなく、穴場などもきめ細やかに案内してくれるということだったので、一度利用して自分で実体験してみようと思ったわけです。札幌市内外の、見所たっぷりの観光モデルコースが用意されています。もちろんお願いすればオリジナル観光コースも可能で、出発時間や希望の訪問地など自由に相談できます。この時も、私の好みや要望に合わせて、ドライバーさんが思い出に残るひとときをプロデュースしてくださいました。前日に丁寧な確認の電話、当日もホテル前まで迎えに来てもらい、出発しました。ぜひ行きたい場所をリクエストして、連れて行ってもらいました。本当に丁寧な接客で、時間が余ると、時間調整の訪問箇所をいろいろと便宜を図っていただき、楽しい半日を過ごすことができました。穴場のお店でドライバーさんと一緒に美味しいお餅まで食べてしまいました。大満足でした。ありがとうございました。さすがMK❤❤❤ dsc06830

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