「旧手宮線」

dsc07258 小樽市内で、小樽運河を見学したついでに、運河と平行するように走っている、列車の来ない線路を見てきました。これは、今は廃線となった旧国鉄手宮線」(てみやせん)南小樽駅から手宮小樽市博物館の位置までの2.8キロメートルを結んでいたこの線路、実は明治13年(1880)に北海道で初めて、日本で3番目に開通した鉄道の一部なのです。小樽(手宮)~札幌間が官営幌内dsc07262鉄道の一部です。幌内炭鉱(三笠市)で産出した石炭は、この鉄道で小樽の港まで運び、全国に輸送されていました。旧国鉄手宮線」は、北海道開拓を支える重要な鉄道だったと言えます。

 しかし、函館方面への線路が南小樽から分岐されたことや、室蘭・苫小牧の両港が発展したことなどから、輸送量が減り、手宮線の旅客輸送は昭和37年(1962)に、貨物輸送は昭和60年(1985)に廃止され、105年の歴史に幕を下ろしました。その直後から、市民が中心となり跡地利用について話し合われ、その結果、ほとんどの区間のレールを残して散策路として活用することになり、今では散策路として整備されています。全長1313mほどあり、敷地内には旧色内駅を模した休養施設やベンチも設けられ、観光時の一休みにも嬉しい、歴史ある線路跡となっています。

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dsc07545 小樽を訪れたなら、ぜひ線路跡の上を歩いてみましょう。私は、昼間は「人力車」でこの線路沿いに走り、夕方は宿泊地の「オーセントホテル小樽」から歩いてこの線路を歩いてみました。北海道開拓のために汽車が走り抜けた時代に、想いを馳せることができましたよ。❤❤❤

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