一畑電車新型車両

dsc00153dsc00169 一畑電車としては、なんと86年ぶりとなる新造車両「デハ7000系」です。現在運行している一畑電車は、全て関東や関西の私鉄から譲り受けた中古車両です。更新にあたり、1両編成で運行できる形式を全国で探しましたが適当な車両がなく、新造することにしました。JRグループで、鉄道車両の修理・改造を手掛ける後藤工業が設計、製作を担当しました。事業費は1両当たり、2億1千万円とのことです。車両は長さ20.8メートル、幅2.8メートル、高さ3.9メートル-で、定員は従来よりも7人多い129人です。私は今日、しんじ湖温泉駅出雲大社駅の両方の駅で、この新型車両を初めて目撃しました。ラッキー!

dsc00159

    JR四国の7000系をベースに、電気機器はJR西日本225系を流用することでコスト削減が図られています。一畑電車の保有車両としては最大長の車体は、ステンレス鋼体を採用し、一般公募により、白を基調とした車体に「出雲の風景」をデザインテーマとしたフルラッピングが施されました。座席配置は2人掛けボックス席とロングシートをセミクロス配置とすることで、地元客・観光客どちらでも対応でき、扉への点字シール、中間部への車椅子スペースの設置、さらに英語dsc00163表記対応などを取り入れ利便性を高めています。その他VVVFインバーター制御、回生ブレーキ、LED照明などが採用になり、使用電力の削減を図ることで環境負荷の軽減を図っています。ブレーキ時のエネルギーを電気に替えるなど、電気の使用量を従来の半分に抑えた省電力設計となっています。

 親しまれる車両とするため、外装は公募によるフルラッピングを施すこととし、9月から10月にかけて「出雲の風景」をテーマにしたデザインを募集しました。期間中に寄せられた応募作品は195点にものぼり、松江・出雲両市の市長や一畑電車の会長・社長らによる審査で、最優秀作品1点と優秀賞5点を選びました。実際の電車に採用された最優秀作品は、大きく弧を描いたストライプを車両全面と側面に大胆に配したデザインです。今年度中に導入される4両に対応するよう、各車両ごとに異なるカラーを用いています(下のイラスト参照)。❤❤❤

%e6%9c%80%e5%84%aa%e7%a7%80%e4%bd%9c%e5%93%81%ef%bc%88%e6%8e%a1%e7%94%a8%e4%bd%9c%e5%93%81%ef%bc%89-thumb-640x433-825
dsc00174

広告
カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中