「足立美術館」14年連続日本一に!

◎日本庭園 14年連続V!

 島根県安来市にある「足立美術館」(あだちびじゅつかん)が、アメリカの日本庭園専門誌『数奇屋リビング ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』11・12月号の日本庭園ランキング2016年版において、第1位に選出されました。この日本庭園専門誌は、アメリカ在住のダグラス・ロス氏が日本庭園を世界中に紹介するために1998年に創刊した隔月刊誌で、英語圏を中心とする世界37ヵ国の人々に定期購読されています。京都の桂離宮などを押さえて、本ランキング第1回以来、14年連続で第1位に選出されています。14年間ずっと1位です!2015年にはフランスの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」と「ブルーガイド・ジャポン」で共に最高評価の三つ星を獲得するなど、海外からも高い評価を受けています。

 私は小さい頃、この近くに住んでいたこともあって(安来市広瀬町)、よく出かけていましたね。その当時はこれほどの注目を浴びることもなく、ひっそりと地元の小さな美術館といった感じだったんですが、今では桁はずれに大きなものになりましたね。昔から横山大観の絵の所蔵では定評のある所ではあったんですが。今は疲れた時や、アイデアに行き詰まったときに、出かけては、椅子に座ってボーッと庭園を眺めて癒やされています。心が空っぽになっていくのを実感できて、元気が出てくるんです。下の写真をご覧ください。確かに美しいですね。この景色をボーっと見ていたら心が安らぎますよね。JR安来駅からは、無料の送迎バスが出ています。

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 選定基準は、歴史的価値、規模、知名度ではなくて、庭園の質、庭園と建物の調和、利用者へのおもてなしなどで、「今現在鑑賞できる日本の庭園としていかに優れているか」を重視しています。全国900カ所以上を対象に、世界の造園専門家ら30人でつくる委員会が選んでいます。選ばれた理由の一つに、オープン以来46年間にわたって1日も休まずに開館し続けてきた管理水準の高さがあるとのことです。足立美術館の庭園は、借景にしている近くの山も含めて約16万5千平方メートルもあります。毎朝、開館前に職員が清掃したり、樹木の手入れをしたりします。日頃のたゆみない努力の結実が今回を含め14年間の受賞というわけです。全国そこらじゅうからの観光客でにぎわっています。

 ランキングを受けて、足立隆則館長がコメントを発表しています。「庭の木々や草花、コケは放置していては周囲の景観にそぐわなくなる。大きくなりすぎた木の植え替えの手間ひまを惜しんでいては、庭の魅力は失われてしまう。15年、20年と引き続いて1位に選ばれるよう、館員一丸となって定演の維持管理に努めていきたい」。 島根県からは、次の7つが50位以内にノミネートされました。島根県にお越しの際は、ぜひ足を運んでみて下さいね。❤❤❤

2016年日本庭園ランキング(島根県)

 1位 足立美術館(美術館)
  8位 佳翠苑皆美(旅館ホテル)
11位 皆美館(料亭旅館)
19位 湯の助の宿 長楽園(旅館)
32位 平田本陣記念館(歴史記念館)
42位 康国寺(寺院)
44位 由志園(観光庭園)

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