「おかでんミュージアム」リニューアル

dsc03557dsc03578 昨年末2016年12月21日(水)、岡山市の東山電停すぐ横に「おかでんミュージアム」がグランド・オープンしました。両備グループ(岡山市)のデザイン顧問を務める工業デザイナー・水戸岡鋭治(みとおかえいじ)先生(岡山市の出身です)がプロデュースした「おかでんミュージアム+水戸岡鋭治デザイン」の別棟が完成して、昨年部分展示が始まったミュージアムが全面オープンしたのです。私は、昨年ソフトオープンしたときにもすぐに見に行ったものです。⇒私のレポートはコチラです

 岡山駅前から「東山線」の路面電車「MOMO2」に乗って終点の東山まで行きます(140円)。道路を渡ると、ミュージアムが建っています。前回は1階のみの部分オープンだったんdsc03600ですが、今回のグランドオープンにあたり、1階も拡張され、新たに2階ができました。木造2階延べ約200平方メートル。1階に展示室を設け、水戸岡先生が描いた電車のデザイン画イラストなどをパネルで紹介。子供用の円卓椅子も整備され、世界的に評価される水戸岡デザインの世界を親子連れで楽しめる空間となっています。今まで非公開だったおdsc03599かでんの工場の一角が、MOMOをデザインした水戸岡鋭治先生の手によりリノベーションされ、新しい空間に生まれ変わったのです。MOMOの貴重な模型展示、水戸岡先生がデザインしたさまざまな電車のパネル、DVD放映、プラレールや「木のプール」など、大人も子供も楽しめる施設でした。水戸岡先生が名誉館長に就任しておられます。水戸岡先生は、「デザインと路面電車の魅力に気軽に触れられる場所になるよう心掛けた。子どもから大人まで幅広く楽しんでほしい」と語りました。

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 「歩いて楽しいまちづくり」の一環で、大正時代からある活きている車庫や修理工場を使って、岡山出身の水戸岡鋭治先生のデザインを中心にした、岡山電気軌道と和歌山電鐵の電車たちに楽しく触れ合える「鉄道ミュージアム」を!ということで整備を進めていたものです。市内各所には水戸岡さんデザインのバスや電車が走り、新岡山港にはフェリーが浮かび、街全体の多くの乗り物が水戸岡デザインで埋め尽くされています。さながら、岡山市内が水戸岡デザインの乗り物ミュージアムであり、乗り物アートの街となっていくかのようで、このミュージアムはその中心の核施設という意味合いも持っています。その上、水戸岡デザインにプラスして、イギリスのテレビアニメで今世界で人気の「チャギントン」とのコラdsc03644ボは、素晴らしい出来栄えです。子どもたちは乗り物が大好きです。日本ではテレビ番組「きかんしゃトーマス」が有名ですが、トーマスに続くアニメとして電気機関車やディーゼル機関車という、今でも日常で使われている電車たちが主役の「チャギントン」はきっと日本の子どもたちの心を掴んでくれると思います。水戸岡さんが出来上がった他のデザインを使うことはまず無いのですが、素晴らしいアニメだということで、今回チャギントンとのコラボが実現しました。水戸岡デザインによるチャギントンルーム」は、思わずチャギントンの世界に入ったようで、楽しく、またチャギントンのプラモデルをプラレールで楽しむことができ(水戸岡氏デザインの車両で遊べるプラレールも設置)、制服で写真を撮ったり、フロアで電車たちと遊んだり、オープンの日から子どもたちの歓声がこだましていたそうです。

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dsc03581 ドアを横に開けてミュージアムに入り、入り口でスリッパに履き替え、受付で入館料(大人1000円)を支払います。今日は特別割引で半額の500円でした。ラッキー!入ったところのRoom Aは今まで公開されていたままで、真ん中に特急「あそボーイ」「木のプール」があります。親子連れが一緒になって遊んでおられました。壁面にはさまざまな映像や、天井はまさに水戸岡ワールドです。ここは昨年も来ているので、新しく拡張された隣のRoom Bへと進みます。「水戸岡イラスト展」が開催されていました。鳥や電車やさまざまな水戸岡先生の精緻なイラストが壁面dsc03653を飾っていました。イラストレータ・水戸岡の魅力が満載の展示ルームとなっています。隣のRoom C「シアタールーム」です。私の目に入ってきたのは、水戸岡先生のアイデアによるポッチのついた両壁面の壁板。このポッチを使って、毛糸や輪ゴムで色々図形を作って遊ぶこともできそうですね。隣接のトイレも水戸岡dsc03596先生のデザインらしく素敵な外観でした。トイレの中に入っても「たま」の額画がそこらじゅうにかかっていて華やかな印象です。こんなトイレなら絶対に汚したくないですよね。

dsc03616 目玉は階段を2階に上がり、新しくオープンした「チャギントンルーム」ですね。真ん中の鉄道模型で遊べる部屋。数々のチャギントンの絵画が展示されています。子どもたちが楽しそうに遊んでいました。水戸岡先生は「私たちは子どもたちに最高のものを与える責任がある。ミュージアムが成長し、岡山がどこにもない街になっていけば」と話していました。

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 1階に戻って、屋外のデッキにはカフェが併設されています。木製のテーブルに椅子は落ち着きますね。昨年来たときには、ここでのんびりとコーヒーを飲みながら悠久の時間を過ごしました。水戸岡先生の著書の展示や、ミュージアム・ショップの品物を見て回ります。ここでしか買えないたま電車特製トランプ」、「マグネットクリップ」、「クリアファイル」などを購入して、ミュージアムを後にしました。水戸岡ファンにとっては堪らない1日となりました。帰りは、水戸岡先生がデザインした電車「クロ」に乗る時間を図っていました(この電車の報告は後日改めて)。dsc03637

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