今年も不正行為が

 約57万6千人が挑んだ「大学入試センター試験」が終わりました。今季最大の寒波到来の中行われた試験で、大雪による交通機関の乱れ、開始時刻の繰り下げ、再試験に回る者など、など大雪による影響が各地で出ましたね。雪による繰り下げを行った会場数は10年間で最も多く、影響を受けた受験生は約1万1000人に上っているとのことです。全国の受験生のみなさん、御苦労さまでした。

 さて、昨年から公表されるようになった(それまではマル秘でしたが、前馳文部科学大臣になって方針転換しました)大学入試センターの「不正行為」に関してです。⇒過去10年間の不正行為コチラに詳しく書きました  大学入試センターは、14、15日の両日で受験生による不正行為は北海道、千葉、神奈川、富山、石川、愛知の6県の会場で計12件(15日午後6時現在)あったと発表しました。この受験生12人は、全科目無効となる処分を受けました。

 愛知県の会場では、「地歴・公民」の試験でスマートフォンで撮影した教科書の画像を盗み見ていたケース、北海道の会場で「簿記・会計」の試験中に6人が電卓を使ったケース、富山県、愛知県では試験終了後に解答を修正、神奈川県では監督者が指示したのに受験票を机の上に置かなかった不正、などが報告されています。同センターによると、不正行為の内訳は、電卓の使用6件 ▲定規使用2件 ▲試験終了後のマークシートの修正2件 ▲スマートフォン使用(教科書画像の閲覧)1件 ▲試験監督者などの指示(受験票を机の上に置く)に従わなかったこと1件 の計12件。今回の不正行為件数は、確認できる2006年以降過去12年間で最多でした。

  私は最後の授業で、試験が終わって「鉛筆を置いて、問題冊子を綴じなさい。」という試験監督者の指示があったら、何があっても従うこと、という話を徹底しました。過去に一番多い不正行為がこれ(本人には悪気はないかもしれませんが)だからです。そもそも汚い手を使ってでも点を取る、という姿勢がいけません。本人の生き方の問題です。今、現場では、模擬試験の得点を上げるために、事前にすでに行われた他の学校の生徒から問題を見せてもらったり、ネット等の書き込みから情報を得て高得点を取ろうとしている生徒がかなりいます。自分さえよければ人はどうでもよい。これも生き方の問題ですね。そういう生き方からは、人のためになる人間は生まれないのではないでしょうか。そもそも「何のために勉強するのか?」 自分の幸せはもちろんですが、精一杯頑張って、自分がどこかで人のお役に立つ、そういう充実した生き方をして欲しいと願って、いつも生徒には話している八幡です。❤❤❤

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