「三年坂」

 大好きなさだまさしさんがグレープ」解散後(1976年)、レーズン」ぶどう」が年月を経て「ほしブドウ」になったという超一流のユーモア!)として吉田政美さんと発表したアルバム『あの頃について』(1991年)の中に「祇園会」(ぎおんえ)という歌があります。三年坂で別れてから 随分経ちますね 会いたくなくて とても会いたくて ふとすれ違えば宵山」と始まる歌です。その他にも京都の有名どころがたくさん出てくる、さださんの素敵な京都歌です。ここに出てくる「三年坂」は清水寺へ登る坂の途中にある石段です。清水寺」は何度も訪れているのですが、三年坂」を意識したことはありませんでした。今回の訪問ではぜひ寄り道をしようと思って、下ってみました。

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dsc00244 「産寧坂」(さんねいざか)は京都市・清水寺近くににある坂で、「三年坂」(さんねんざか)とも呼ばれています。東山の観光地として有名です。狭義には音羽山清水寺の参道である清水坂から北へ石段で降りる坂道を言いますが、公式には北に二年坂までの緩い起伏の石畳の道も含んでいます。文化財保護法に基づき重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。石段を下りてみました。和服を着た若い女性たちが多く記念写真を撮るところが見られました。

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 「二年坂」を介して北にある八坂神社、円山公園、高台寺、法観寺と南にある清水寺を結んでいるため、観光客が絶えないスポットです。沿道には土産物店、陶磁器店、料亭などがずらっと立ち並んでいます。

 「産寧坂」の語源には諸説があり、この坂の上の清水寺にある子安観音へ「お産が寧か(やすらか)でありますように」と祈願するために登る坂であることから「産寧坂」と呼ばれるようになったという説が有力ですが、一方で清水寺に参拝した人がこの坂道を通る際に念願を強くし、願いが叶ったあとで観音様への御礼に再度お参りする時に通る坂であることから「再念坂」と呼ぶようになったという説もあります。同名異字の「三年坂」で転ぶと、三年以内に死ぬ、と言われています(不吉!)。

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