「京都たかばし本家第一旭」

◎週末はグルメ情報です!

 知る人ぞ知る、京都はラーメン屋の「激戦区」です。京都の西本願寺からタクシーに乗ったときの運転手さんがそう言っておられました。最近では個性的なラーメンを出すお店も増えてきましたが、京都らしいラーメンが食べたいなら「京都たかばし 本家  第一旭」(だいいちあさひ)は外せないとのことでした。そこへ連れて行ってくださいとお願いすると、「いつも長い行列ができていましてね」とのこと。幸い1時間ほど余裕があったので、連れて行ってもらいました。京都駅のすぐ近くで、やはり10人程度の行列ができていましたが、運転手さんの弁によれば「これは少ないほうだ」とのことでした。私も行列に並ぶこと約20分。狭い店内は当然満席です。

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 「京都たかばし 本家 第一旭」は、京都駅のすぐ近くにある京都ラーメンの老舗で、創業昭和22年、60年以上の歴史を持ったお店です。すぐお隣が「新福菜館」(しんぷくさいかん)というこれまた有名なラーメン屋さんです(1938年創業)。お互いに長い間切磋琢磨し続ける関係ですね(この日は「新福菜館」(朝7時半開店)のほうは行列はありませんでした。ただ帰る時にはすでに数人並んでおられましたね)。二軒dsc00837も有名な美味しいラーメン屋が並んでいるなんて聞いたことがありません。ラーメンの味は一種類だけで、味に絶対の自信がないとなかなかできないことですよね。この潔さはすごいものです。ラーメンの量や乗せるトッピングによっていくつかメニューがあります。餃子、焼豚、キムチ、メンマと一品もあります。麺は中細のストレート麺、チャーシューは薄くスライスしてたくさん入っています。大好きな九条ネギもたっぷりと乗っています。それぞれの素材は個性が強くありません。だからこそ長く愛される味になっているのでしょう。チャーシューは2回出産を経験した、体重120kg程度の雌豚(「中大貫」と呼ばれます)を使用しています。豚肉は普通、若い豚を使用しますが、それでは脂肪が多めで、スープに濁りが生じます。澄んだ醤油味のスープに良く合い、かといって「大貫豚」ほどdsc00819大味にならない、そのために選んだのが「中大貫」です。国産豚ですが、近年では市場にほとんど出回らない「こだわりの品」です。スープの色は薄く、少し脂が浮いています。クセになるうまさです。一説によると、このスープは豚骨でダシをとっているとのこと。白く濁る前の旨味だけが出ているほんの一瞬にだけ取れる清湯(チンタン)スープを使っているため、豚骨の臭みがないらしい。マジか?

 ラーメン全体のお味は、私の大好きな広島「すずめ」「つばめ松江「太平楽」の中華そばを彷彿させる、あっさりした昔ながらのラーメンでした。確かに美味しい!

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 「京都たかばし 本家 第一旭」は、営業時間がとにかく長いことで有名です。営業時間は朝の5時から翌日の深夜2時(!)までです。早朝も深夜も食べられる、とんでもない営業時間ですね。しかも、タクシーの運転手さんによれば、早朝5時から行列で並んでいるとのことなので、ビビります。京都屈指の人気店ですから行列必死ですが、並ぶ価値のあるラーメン屋さんでした。❤❤❤

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