採点は早いほどよい

テストの採点をしている先生のイラスト(男性)

 私はテストの翌日にはテストを返却します。テストが終わって、次の授業には必ず返却するように心掛けているんです。時間割の関係で授業が何日も空くときには、午前中に行われた試験を速攻で採点して、午後返却することもあります(生徒たちの驚いたような顔!)。結構採点は大変なんですが、フィードバックは早ければ早いほどよい。採点の際に気がついた、誤りの多かった問題には印と誤答傾向にコメントを付けた「模範解答」も一緒に配布して、生徒たちに「見直し」を迫っています。

 まだ30代だった若い頃、松江南高校で一緒に勤めていた尊敬する先輩の先生から、「生徒はこの試験のために膨大な時間と努力をかけて準備しているんだから、我々もそれに応えて早く採点をしてやる義務がある」という教えをいただいたんです。当時、島根県でナンバーワンの英語学力を有していた学校で行われていた実践です。以来ずーっと、この言葉を胸に置いて早い採点を心掛けてきました。私が退職してブランクのあった生徒たちに聞くと、テストをやってから答案が返ってくるまでに一週間ぐらいかかっていた、と聞きました。忘れた頃に答案が返ってきても、これでは力がつくわけがありません。今も翌日には返却をしています。現在松江北高は2学期末試験中で、英語は1日目(英語C)と3日目(英語E)に試験が組まれているので、試験終了翌日には必ず返して、1時間次につながるように解説を行います。そのための誤答分析もポイントを絞って行っています。全てのテストにおいて、各設問毎に全生徒の得点を入力して、比較対照できるようにしてあります。クラス間、大問ごとのデコボコが一目で分かります。定期考査で力をつける、というのが松江北高の伝統だったはずです。定期考査で80点以上取れるようになって初めて、「個別添削指導」を受ける資格ができるというのが、以前から引き継いだ伝統でした。今は…??

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dsc00068 今日土曜日は期末試験の採点をはかどらせるために、早朝から(8時開店)私の大好きな「珈琲館」にこもって採点をやっていました。ここの二階は私が学生時代からよく利用するお気に入りの場所なんです。川のほとりにたたずむレンガ造りの京店店は、創業40年の歴史と伝統を持つ、珈琲専門店です。クラシック音楽の流れる落ち着いた雰囲気の店内で、コクと苦味の調和のとれた自家焙煎コーヒーをいただくことができるんです。蔦のからまる素敵な外観の喫茶店です。ずいぶんとはかどりました。❤❤❤

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