大好きな特急「ゆふいんの森」

dsc00313 全国各地の特急列車に乗ることが趣味の一つだと私が言うと、「先生の一番好きな特急列車は何ですか?」とよく聞かれます。お気に入りの特急列車はいっぱいあるんですが、やはりナンバーワンでダントツに評価が高いのは、水戸岡鋭治(みとおかえいじ)先生がデザインした特急「ゆふいんの森」号です。JR九州のD&S列車(デザイン&ストーリー=観光列車)の先駆けとなった列車ですね。ドーム状の前頭部や、オリーブ・グリーンの車体色に金色帯を配した外観は、従来の鉄道車両にはない斬新さでした。私は昨年秋、由布院を訪ねたときに「ゆふいんの森3号」に乗りました。⇒詳しいレポートはコチラです  昨年7月からは新型車両が5両編成で運行しており、今度はこれに乗ってみようと思っています。

 まず第一に、この列車に見られる木のぬくもりと洗練されたモダンなインテリアに惹かれます。 車内に入るといきなり階段があり、ハイデッカー構造となっています。客室の床はすべてdsc00236自然木の美しいストライプです。座席(格納されているテーブルも)や壁やいたるところに木のぬくもりを感じることができます。自然木の肘掛けが付いたリクラインニング・シートも落ち着きを感じます。間接照明や手元照明もまるでホテルにいるような感じです。期待値以上のものがこの電車には用意されているので、まるで電車の中が観光地であるかのように、車内を楽しく散策できるのもこの電車の大きdsc00234な特徴でしょう。私も座席を離れて、展望室、ビュッフェ、洗面所、喫煙室、ブリッジ、などうろうろと歩き回っていました。日本中でこんな「歩き回りたくなる」電車は見たことありません。ほとんどの特急列車はいったん席に腰を下ろすと、目的地まで座席に座ったままのことがほとんどですものね。車内の「のれん」や籐で編んだ「ゴミ箱」も車両にマッチして、水戸岡先生のこだわりを感じました。

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dsc00254dsc00243 第二に、親切な客室乗務員のサービスがあります。発車後マイクでの丁寧な放送に続dsc00297き、客室乗務員の女性が各車両を回って案内していただけます。車掌さんも車内改札に回ってこられますが、制服も言葉づかいも一般の車掌さんとはちょっと違う。日付入りの「ゆふいんの森」号のオリジナル・フォトパネルを持ってカメラで記念撮影をしてもらえます。車窓が名所に近づくと、客室乗務員が車内放送で観光案内をし、例えば「慈恩の滝」では、dsc00309徐行運転をしてくれます。由布院到着直前には、3号車サロンスペースにおいて、地図を配って由布院の見どころや名店を説明紹介してもらえるんです。由布院に到着するのが待ち遠しくなりました。基本姿勢が「どうやっておもてなしをしようか」という態度ですから、本当に気持ちがよい。乗った瞬間からリゾート気分を味わえる列車です。由布院に到着すると、乗降口で客室乗務員に「ありがとうございました。行ってらっしゃい」と見送られます。

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dsc00270 第三に、最近の特急列車には珍しくビュッフェが充実しています。曲線を描くカウンターをしつらえたビュッフェは木のぬくもりに包まれる感じがしました。こだわりのスイーツ、ドリンク、ここでしか買えない彩り豊かなお弁当など、のぞくだけでも楽しくなりますね。乗車記念のおみやげに、プラレール、ファイルやキーホルダー、メモ帳など「ゆふいdsc00260んの森」号記念グッズもたくさん置いてあります。

 最後に、車窓に広がる景色が堪りません。車体はハイデッカー構造を採用しており、側窓を大きくすることで、客室全体でパノラミックな眺望を得られるように工夫されています。運転席の部分はガラス張りで前方がよく見えるようになっていました。窓から流れる景色は九州の自然の緑豊かで最高です。❤❤❤

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