一畑電車写真集

◎一畑電車 20日は全線無料! 

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 「ばたでん」の愛称で知られる地元一畑電車」は(映画「Railways~49歳で電車の運転士になった男の物語」のモデルとなった)、島根県出雲市と松江市を結ぶ42.2キロの私鉄ローカル線です。私もよく利用しています(イングリッシュガーデンやフォーゲルパークはお気に入りのスポットです)。その「一畑電車」の写真集が、地元の今井書店より10月に刊行されました。上の『一畑電車写真集』(2000円)がそれです。本当にきれいな写真が目に付く写真集です。

 宍道湖沿いをひた走り、築地松がそびえる田園風景の中を駆け抜けるのは、元東京急行電鉄の1000系や元京王電鉄の5000系など、かつて都市部で大活躍した名車たちです。レトロな車両とのんびりとした田舎景色、他にも全国的にも珍しい平地でのスイッチバック、自転dsc00039車をそのまま持ち込めるサービスなど、一畑電車の魅力は数え切れないくらいあります。駅員さんがお年寄りの乗車を手助けする微笑ましい光景も珍しくありません。そんな一畑電車の魅力を切り取った、80点を超える写真を掲載。さらには雲州平田駅の整備工場、国内最古級の木製電車デハニ50形、登録有形文化財の出雲大社前駅など、レトロ感溢れる一畑電鉄の財産も紹介しています。今井書店の発行する「山陰鉄道シリーズ」の第4弾になります(山陰駅旅』『後藤総合車両所PHOTOBOOK』『三江線写真集』)。神々の国出雲に往年の車両が集う「ばたでん」の日常風景を写し込んだ、どこか懐かしくて、心温まる写真集です

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 11月20日(日)、一畑電車は、12月に86年ぶりに新型車両の導入を記念して、終日に渡って全区間の運賃を無料にすると発表しました。子どもや高齢者などに限って無料にするという試みは聞いたことがありますが、全線運賃無料は極めて珍しいことです。乗り心地や使いやすさを知ってもらって、通勤・通学利用の増加につなげる狙いでしょう。

 一畑電車といえば、その昔、鉄道好きな故・竹林 滋先生(東京外国語大学名誉教授)が、年一回の岩崎研究会」(ライトハウス英和・和英の研究母体)の旅行に松江・出雲に来られるとき、八幡さん、あの車体が傾いたまま走る電車にどうしても乗りたい」とおっしゃって、ご案内したのを覚えています。故・小島義郎先生、故・東 信行先生中尾啓介先生といった英語教育界の錚錚たる重鎮をお迎えして、緊張してご接待したのもいい思い出です。竹林先生が、子供のように小島先生と車内ではしゃいでおられたのが、昨日のことのようです。大好きな西村京太郎先生は、この一畑電車をモチーフに作品を書き上げておられます(下の写真にある日本一長い駅名とは、昔の「古江駅」を改名した当時「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」のことで、今では美術館が撤退したために「松江イングリッシュガーデン前駅」となっています)❤❤❤

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