山岸先生よりお便り

 先日、私は山岸勝榮(やまぎしかつえい)先生の、最新刊『まねてはいけない!マズい英語―辞書の権威が辞書にダメ出し』(学研プラス、全190頁、1620円)をご紹介しました。⇒コチラです  すると著者の山岸先生ご本人がこのブログ記事をご覧になって、コメントを寄せてくださいました。感激でした。先生の御許可をいただいてご紹介しますね。

八幡成人様
偶然、本記事を拝読する機会に恵まれました。過分なお言葉をありがとうございました。諸事情で本書にはあの程度の実例しか記載できませんでしたが、和英辞典・巷の英語の誤訳・悪訳の例は手元にはまだいくらでもあります。こういう指摘をした本を出版すると必ずそれを誹謗中傷する人たちが現れます。ですが、私は匿名によるそうした誹謗中傷は意に介しません。心ある学兄のような篤学の人に本書を読んでいただき、著者としての私は幸せです。学兄のこれまでの誠実なお仕事には陰ながら敬服しておりました。思いを同じくする者として、今後とも斯道のために力を尽くしましょう。このたびはどうもありがとうございました。拝読したことに一言触れて感謝の言葉と致します。
平成28年11月14日早朝 明海大学名誉教授 山岸勝榮

 私の尊敬する先生から、このようなご丁重なコメントをいただき、どれほど嬉しかったか!山岸先生、ありがとうございました。

 私はこの本を読みながら、かつて英語教育現場に大きな波紋を巻き起こした河上道生先生(元広島女子大学学長)『英語参考書の誤りを正す』(大修館)を思い起こしていました。この本は英語教師に好評で続編が出たりもしましたが、当の河上先生ご自身は「あの本を出したのは学者としてマイナスでした」と私にポツリとこぼされました。日本中の英語出版界を敵に回した苦悩がおありだったんだと思います。「先生、そんなことはありません。あの本のおかげで参考書・問題集のレベルがずいぶん改善されたんですから」と申し上げると、少し嬉しそうにはにかまれたのを覚えています。故・河上先生の私の追悼記事はコチラです。山岸先生のこの本も英語教育界、特に和英辞典関係者にはおおいに利する刺激的な研究書です。

 もう一つ情報を。山岸先生の「山岸勝榮の日英語サロン」という興味深いブログに、英語の使い方の、また日英比較に基づいた鋭い論考・エッセイがほぼ毎日更新されています、とても勉強になりますので、ぜひみなさんご覧になってくださいね。⇒コチラです

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 先日、私はこのブログに、偉大なマジシャンの小川心平さんが爆発事故でお亡くなりになった追悼記事を載せました。するとこのブログをご覧になった岩手県の菊池孝人さん(マジック界ではご高名な方です)が、心平さんのラストライブのDVDをお送りくださいました。心平さんらしい軽妙なギャグの数々、独特の語りと演出(『しあわせの書』のあんな使い方があったとは!)、アッと驚く現象、思わず涙しながら見せていただきました。菊池さん、ご厚情感謝いたします。このブログを本当にたくさんの方に読んでいただいているということがよくわかりました。頑張ります。❤❤❤

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