鷹家先生のご講演

 今日11月8日(火)は、松江北高で「島根県高等学校英語教育研究大会 松江地区大会」が開催されました。今日の目玉は、岡山中学高等学校校長鷹家秀史(たかいえひでし)先生のモデル授業と講演会です。鷹家先生とは、もう長いお付き合いです。若い頃、ベネッセの研究会でご一緒したのが最初の出会いだったと記憶しています。先生は、岡山県立岡山朝日高等学校で長く進路課長を務められ、カリスマ看板英語教師としてご活躍されました。当時、松江北高の若い先生方も、ずいぶん授業を見に行かせていただいています。早くdsc09974から英語コーパス言語学を研究され、その成果は、家秀史、須賀 廣(1998)『実践コーパス言語学―英語教師のためのインターネット活用』(桐原ユニ)、鷹家秀史、林龍次郎(2004)『詳説レクシスプラネットボード』(旺文社)、『ウィズダム英和辞典』(三省堂)、『ポールスター英語Ⅰ・Ⅱ』編集委員(数研出版)、『英語の構文150』(美誠社)、その他数々の参考書、問題集の形で、英語教育界に貢献しておられます。島根県でも、2005年に「高英研」(島根県高等学校英語研究会)大会の講演講師としてお迎えし、英語指導の神髄、進学指導の精緻な分析をご教示いただきました。前夜、少しでもいい講演にするために、竹内まりやさんの実家「竹のや」で、鷹家先生を交え、当時の高英研会長柴田 博校長先生吉城正顕先生大庭荘平先生と、夜通し語り明かしたのもいい思い出です。

 dsc09957今日はご無理をお願いして、松江北高の理系の生徒たち(17R)に授業をやっていただきました。教材はチャールズ・ダーウィンの生き方に関する難解な英文。アイ・パッドを駆使しながら「力のつく授業」とはかくあるべし!という師範授業を見せていただきました。生徒に質問を繰り返しながら、常に顔を上げて聞かせる生徒たちに、合間合間に発せられるちょっとした英語を読む際のコツ、ポイント、激励の言葉、褒め言葉、先生からのメッセージ、辛抱強く生徒の自発的発言を引き出そうとする姿勢。いろいろと気づくことの多い刺激的な授業でした。授業会場からの帰りの生徒が、「新鮮な授業だった」「目から鱗」と私に感想を漏らしました。

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dsc09988 師範授業の直後、ぶっ続けで効果的に『英語学力』を伸ばすコツ」と題してご講演をいただきました。参加できなかった先生方、ご講演のレジュメ(パワーポイント資料)は、先生の御許可をいただいて「ダウンロードサイト」(このサイトの右上)に登録しておきましたので、ぜひご覧ください。最も重要な点は、我々英語教師の最も重要なことは、生徒の心に「よし、やろう!」という火を付けること、そのためには教えすぎないdsc09991こと。自分で学ぶための「スベ」「やる気」をどうやって支援してやるか、ここが肝要だ、と八幡は理解しました。決して良い授業とは「分かりやすい授業」ではない、という言葉も印象的でしたね。講演終了後は、「見直しノートの是非について」「ノートの取り方について」「英文の筆写について」などの質問がフロアから出て、先生に丁寧にお答えいただきました。最後は、秦 勉(はたつとむ)高英研会長(松江女子高校校長)からお礼の言葉。さすがに講演終了後は「疲れた」とおっしゃっておられた鷹家先生でした。なお、新課程の英語指導で求められている力について、数年前に鷹家先生がラーンズの対談で語っておられますのでご参考になさってください。⇒コチラです  鷹家先生のホームページはコチラです。

 参加された先生方から「刺激的」「カルチャーショック」「元気をいただいた」「経験・知識ともに別格」「英語を教えながら生き方を語っておられた」といった言葉を頂戴し、ご無理を言ってお招きして本当によかったと思った八幡でした。鷹家先生、ハードなお願いを快くお引き受けいただきありがとうございました。またお願いします。控室で英語科主任勝部浩志先生を交え、記念撮影をしました。❤❤❤

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・「高英研」鷹家秀史先生講演レジュメ

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