付箋

DSC03297 私は仕事上大量の付箋を使うので、買いだめしてあります。もう長らく「住友3M Post-it」(ポスト・イット)の各種付箋(蛍光色)を使ってきました。辞典のゲラで気になった箇所には、ペタペタと付箋を貼りつけメモしておくんです。後からまとめて一つ一つ検討して(これがとんでもない時間がかかります)ゲラに赤ペンで書き込んでいきます。終わったら付箋をはがしてゴミ箱に直行です。

 先日、教室で女生徒が使っていた超極細幅の付箋が便利そうだったので、聞いてみると「100均」に売れていると言います。あまり「100均」で付箋を注意して見たことがなかったので、近くの「ダイソー」に出かけてみました。あるわ、あるわ、こんなにいろんな可愛らしい付箋が登場していたんですね。ビックリです。「ヒルナンデス」でランキング一位を獲得していた付箋だそうです!半透明なので、マーカーのような使い方もできる便利ものの付箋です。600枚と入っている枚数も多いので、じゃんじゃん使えますね。しかも、粘着力も素晴らしかったです。よく100均で買った付箋で、すぐにはがれてしまうものもあるようですが、この付箋はそんなこともなく使えて満足度は高いですね。この超極細サイズの付箋は、本を読む時に便利ですね。重要だと感じるところに貼っていきます。気になるところにマークするにもちょうど良い細さです。後でコピーをとって八幡特製の「ネタ帳」に貼り付けておきます。

DSC03308 よく見てみると、この他にも便利そうな付箋が山のように売れていました。これ100円で売って儲けになるのかな??学生にとっては、何よりも値段が「ポスト・イット」の4分の1から5分の1というのがいいですね。ゴミ箱へ直行の付箋ですから安いにこしたことはない。大量に入っているのも嬉しい限りです。私は今まで「ポスト・イット」にこだわって使っていたんですが、転向しようかな??とりあえず左の写真のようなものを買ってみました。なかなかいけます。❤❤❤

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 「参考書の重要なページに」「仕事上の予定をパソコンのディスプレイに」と、いまや勉強や仕事場で欠かすことのできない文具となったのり付きの付箋ですが、ここでその歴史を見ておきましょう。その先駆けとなったのが、米国の3M社が1980年に発売した「ポスト・イット」です。日本でも1981年に販売を開始しています。サイズや色、デザインも豊富なバリエーションを取り揃えていますね。実はこの「ポスト・イット」は、3M研究員の失敗とひらめきによって誕生したものなんです。1969年、同社研究員のスペンサー・シルバー氏は、新しい接着剤の開発に取り組んでいました。後に「ポスト・イット」で活用されるこの接着剤は、当初「残念ながら、彼はこれが何に利用できるのか全く浮かばなかった」という失敗作品でした。ところが1974年、同じく研究員のアート・フライ氏が「メモ帳に接着剤を使うというアイデア」を思い付き、試行錯誤を経て「ポスト・イット」が誕生したのです。

 フライ氏はこれを「聖歌本のしおりに使い始め」便利さを実感。その様子を知って製品の未来を確信した同社のジェフ・ニコルソン氏が、まずは職場の同僚たちにサンプルを配り始めたといいます。すると、ニコルソン氏の秘書が「あなたは私に卸売業者になって欲しいの?」と怒りに来たほど、サンプルの配布依頼が殺到。これに気を良くしたニコルソン氏ですが、上司は「企業は、ゴミになった紙をメモに使うと主張」し、誰が金を出すのかと製品化を却下したそうです。ニコルソン氏は当時を振り返り「どんな偉大な新製品でも、少なくとも3回はマネージャーに潰される」との格言を得たと話しています。結局誕生から6年にわたる社内でのせめぎ合いや、難航するテスト販売などを乗り越え、「ポスト・イット」は1980年に米国で初めて商品化されました。「ポスト・イット」生みの親となったシルバー氏とフライ氏は、バージニア州にある「National Inventors Hall of Fame(全米発明家殿堂博物館)」の殿堂入りを果たしています。

 ちなみに「ポスト・イット」と言えば明るい黄色の紙が定番ですが、この色が使われた理由についてニコルソン氏は「偶然、研究室の中に黄色いクズ紙があったから」採用したとのことです。今となっては看板となっているあの色さえも、偶然の産物だったようですね。

 3Mがポスト・イット® ノートの世界販売に乗り出したのは、一年後の1981年です。日本でも住友スリーエム(現スリーエム ジャパン)が販売を開始しました。しかし、まったく売れない状況が2年間も続いていました。頭をかかえた担当者は1983年春、アメリカでの例にならって、主に女性をターゲットにして企業、街頭でのサンブリング作戦の実施を決めました。配られたサンプルは60万袋。その甲斐あって、徐々に注文が増え始め、使用後の感想が営業部員の耳に入ることも多くなってきました。なかでも官公庁で圧倒的だったのが「付箋として使えるサイズが欲しい」というものです。それまでは、アメリカと同じ製品しか販売していませんでしたが、日本独自の要望に応えて、紙の先端を赤く塗った付箋紙タイプのポスト・イット® ノートを開発、販売したところ、爆発的に売れたのです。それまでメモサイズには興味を示さなかった企業も、これには飛びつきました。いちいち糊をつけなければならない付箋紙よりもポスト・イット® ノートの方がはるかに便利だったからです。その後、バリエーションとともに様々なカラーが登場し、今やポスト・イット® ノートは、オフィスの必需品としてゆるぎない地位を確立しています。ポストイットの詳しい製品開発ストーリーはコチラで読むことができます。❤❤❤

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