高崎山自然動物園

 DSC01429野生のサルが放し飼いになっている大分市の国立公園「高崎山自然動物園」に行ってきました(入園料510円)。高崎山のサルは飼育しているサルではありません。自ら群れ社会を形成して、高崎山全体をすみかとして集団で生活をしている野生のサルです。2015年度の同園入園者数が、前年度比25%増の38万3千人となったそうです。例の英国王室の王女と同じ命名で大騒動になった、「シャーロDSC01440ット」の人気などが後押しした模様です。大分市観光課によると、38万人以上が入園したのは1998年度以来17年ぶりのことだそうです。入園者数のピークは1965年度の190万5千人。その後どんどん減り続け、2003年度は最少の26万5千人だったとのこと。今年度はあの「シャーロット」のほかにも、干支(えと)が申(さる)年だったことも入園者増加に結びついたと市はみているようです。また、実の親に見放された子ザルをわが子と一緒に育て、「奇跡の母ザル」と呼ばれる「カラオケ」も話題になりました。ボス猿「ベンツ」の失踪や死も大きな話題になりましたね。

 高崎山には江戸時代からサルが生息していたといわれ、1952年、当時の上田 保・大分市長が、農作物の被害防止と、野生のニホンザルを多くの人に見てもらうために万寿寺の協力を得て、サル寄せを始めました。毎日ホラ貝を吹き鳴らし、苦心の末に翌1953年に餌付けに成功。日本で初めて「野生猿の動物園」として開園しました。同年に「高崎山猿生息地」として国の天然記念物に指定されています。

DSC01464 大分市の西端、標高628m、面積330ヘクタールの高崎山には現在約1,300頭の日本ザルが生息し、B・C2つの群れに別れて毎日サル寄せ場に現れては、訪れる観光客との間にほほえましい交歓風景が繰り広げられています。高崎山で一番の見ごたえは、群れの交替シーンで、サル達は群れ同士の争いを避けるため勢力の大きい群れから先に寄せ場に現DSC01435れますが、数百頭の大群が降りて来る様や引き上げる様子は、壮観で他では見ることができません。専属のスタッフがサルの案内をしてくれるので、小さな子供でも安心してサルを見物できるんです。園内で注意されたのは、食べ物を持ち込まないで(サルが欲しがる)、②サルに触らないで(サルが嫌がる)、③サルの周りで騒がないで(サルがビックリする)、④サルの目をじっと見ないで(サルが喧嘩を売られたと勘違いして怒る)、といったことです。

 大分駅前からバスですぐ公園入口まで運んでくれます。駅の観光課でバスの往復切符、入園料、真向かいの「うみたまご」の入園料がセットになったお得な割引チケットを販売していました。バスで25分、到着して入口までやってきました。時間と体力があれば、園の入口から頂まで歩いて自然を愛でながら登って行くんですが、どちDSC01468らもない私は楽チンをして、100円を払って「さるっこレール」というモノレールに乗って「サル寄せ場」まで上がりました。座って景色を眺めている間にサル寄せ場に連れて行ってくれます。いるわ、いるわ、放し飼いになっているので、人間の所へ平気で寄ってきます。可愛らしい赤ちゃんザルもいます。カメラを向けても、そこは慣れたもんでカメラ目線で応えてくれます。毛づくろいをしている微笑ましいDSC01453場面もそこらじゅうで見ることができました。園内のいたる所でサルがのびのびと過ごしています。柵も何もないため、いきいきした様子を間近に見ることができるんです。係員の方が詳しく説明もしておられ、多くの見物客でごったがえしていました。愛くるしいサルの横顔を間近に見ることができ、少しばかり癒しをもらって、またモノレールに乗って降りていきました。

 おサルの銅像の頭をなでるとカップルは円満でいられるとか、サルの横顔似の猿岩石を見つけることができたら幸せになれるとか、サルが股の間を通り抜けると良いことが訪れるとか、ベンツ像の頭をなでると出世・長寿・強運のご利益がある、といった数々の「幸せジンクス」が高崎山にはあるようですが、私は時間がなくてどれも叶えることができませんでした。急いで次の目標、道路をはさんで真向かいにある水族館「うみたまご」へと向かいました。その隣には3階建ての「おさる館」があって、おサルグッズの売り場や展示場、情報コーナー、キッズコーナーがありました。

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 私が島根に帰ってから、入れ違いに大地震が起こりました。被災された皆様、お見舞い申し上げます。一日も早く平常を取り戻されますように。松江北高の生徒会では、募金活動を続けております。しじみのストラップ」を作って募金してくださった方に差し上げる運動が、地元紙で大きく報道されて話題になっています。⇒コチラです

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