大分駅のトイレ

DSC01749 九州・大分駅のトイレに入ってみて、度肝を抜かれたり、たくさん感心することがありました。水戸岡鋭治(みとおかえいじ)先生が、細かいところまでこだわりを持って一貫したデザインをしておられることが、トイレ一つとってもよく表れていますね。まず第一に、改札口正面の分かりやすい場所に配置されています。駅のトイレは非常に分かりにくいところにあることが多い(たとえば米子駅、松江駅、出雲駅、浜田駅等々)ので、これは本当に便利ですね。

DSC01753 入口には温泉風の暖簾(のれん)がかかっていました。前室を設けて、多機能トイレが通路から直接見えないような配慮もしてあります。左右勝手違いで2カ所に設置してあり、さまざまな身体状況の利用者を想定して、さまざまな装備が完備されていました。トイレに入ってまずびっくりするのは、壁に特急「あそぼーい」のキャラクターの「くろちゃん」注)がそこらじゅうにちりばめてあり、トイレの雰囲気が明るく可愛らしいものになっているということです。こんなトイレ初めて見ました。大便器ブースの間仕切りは天井まで立ち上げてあり、防犯対策を図るとともに個室感を高めています。お子様連れに配慮した背の低いキッズ小便器もありました。洗面コーナーは、間接照明DSC01750の光が空間を明るく照らしており、女性用トイレには、身繕いができるように全身鏡を配置したパウダーコーナー、小さめの棚と手荷物用の棚を設けているそうです(入ってみたわけではないので)。男性用小便器の間には、プライバシーに配慮して圧迫感を与えない程度の間仕切りを設置していました。棚に荷物が置きやすいように鏡は少し高めに設置されていました。水栓金具は、ノンタッチで水の出し止めができる自動水栓を採用しています。できたばかりの駅とはいえ(リニューアルしてからおよそ1年です)、こんなきれいなトイレだったら気持ちいいですね。利用者もきっと気持ちよくきれいに使うと思います。❤❤❤DSC01751

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 (注)くろちゃん: JR九州の特急「あそぼーい」に描かれたキャラクター。少々とぼけた感じで親しみやすいキャラクターが好評の「くろちゃん」。車体の内外に描かれているくろちゃんは子供たちに大人気で、高い知名度を得てきた。また、ただのキャラクター犬で終わらず、「白いくろちゃんシート」なる座席が設けられており、親子で車窓を楽しめるような工夫がなされたシートがある。ちなみに、JR九州の公式ページによれば、「本名:あそ くろえもん、黒川の近くで生まれた黒犬2歳」と紹介されている。

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