Factory Blanks

Factory-Blanks-small 以前ご紹介した(⇒コチラです)  「デアデビル・デック」(Daredevil Deck)とは全く正反対のコンセプトのユニークなギミック・デック「Factory Blanks」の登場です。デアデビル・デック」では、観客には一切見えませんが、演者には目隠ししていても見えるという画期的な特徴がありました。

 今回の「Factory Blanks」 は、誰にも見えない両面とも真っ白の「ブランクデック」ですが、一人の観客だけにはカードのマークも数字もちゃんと見えるんです!まるで催眠にでも掛かったようですね。取り出したデックは、表裏両面とも真っ白なブランクデックであることを客席に検めて見せます。その後、一人の観客にお願いしてマジシャンの傍らに立ってもらいます。このデックから1枚の好きなカードを選んでもらいます。客席からはクスクス笑いもおきますね。だって何の印刷もしていない真っ白なカードなんですから。「何やってんだ」というふうに感じながら観ていますね。その観客には、選んだカードが何のカードか、見えますね。それを頭の中にイメージして覚えておいてください」と聞くと、「ハイ、分かりました」と答えてくれます(笑)。そのカードをデックから突き出したまま、客席の他の観客にも「このカードが選ばれました」と見てもらいます。真っ白なブランクカードですから、ここでも客席からは笑いがおきます。演者は一切そのカードの表を見ていません!?しかし、観客の方を見ながら、マインド・リーディングで読み取り、スケッチブックにそのカードの名前を書くのです。覚えたカードを観客に聞くと、間違いなくそのカードを見て覚えたと言います。当てられた観客も、冗談だと思っていた客席も、有り得ない光景を目の当たりにした客席も一様に驚きます!トム・ストーン(Tom Stone)のレクチャーで、何と90秒で即売り切れた話題の特殊デックが商品になりました!2016年のBlackpool大会でも販売開始され即完売!日本で扱ったお店(フェザータッチ・マジック)もアッと言う間に品切れになってしまいました。それくらいに画期的なデックの登場です。新しいユニークな原理を、ドイツのCard Shark社が可能にしてくれました。覚えてもらうカードをフォースするわけではありません。観客には52枚の中から、全く自由に1枚のカードを選んでもらえます。催眠現象としてのショーとしても面白いです。付属のカードに、ブランクフェイス・カードとブランクバック・カードも入っていますので、それらを使って、本当に見えていたものが消えるとか、本当に印刷されて見える、という現象も可能です。そもそも離れている観客には、何も見えないのですから、何をやるにも堂々とできますね。ブランク・デックなんですが…、ブランクではありません!?見えないようで、実は見える新しい原理を使用したマジックです。これすごいデックです。感心しました。

 まさに、見えるものが見えない「Daredevil Deck」、見えないものが見える「Factory Blanks」、完全に両対極のトリックデック、ちょっと使ってみたいデックではあります。♠♣♥♦

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