若旦那、さだまさしを語る

 ひたすら原稿書きをしながら、たまたま隣の部屋でつけていたテレビで、1月24日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)で、湘南乃風(しょうなんのかぜ)若旦那(わかだんな)が、曲作りのルーツはさだまさしにあり、リスペクトしていると言っておられました。若旦那は、勝手にさださんを「師匠」と呼び、さだチルドレン」と自称しているといいます。さださんが40年でライブ数は4,155回で、およそ3日に1回ライブをしているということも紹介されました。湘南乃風とさだまさしさんとの出会いは、若い頃不良をやっていて夜のパトロール(?)で、悪いやつはいないか(笑)見回り(?)に行っていた時に、仲間が偶然車の中で「雨やどり」をかけ、皆で聞き入ったとのことです。歌の完成度のあまりの見事さに感銘を受けます。これで不良をやめようと思ったそうです。

 若旦那は、ストーリー性があって、盛り上げるポイントがあり、物語がきちんと完結し、オチのキーワードがタイトルとなっている完璧な歌、との解説を熱く語りました。自分たちの歌の原点はこの曲にあるとも語っておられました。さださんは昔から、いわゆる日本的なものの原風景とか、その辺で見かける草花とか情動的なものが大好きで、その中から自分が触発される何かを探す旅を曲作りに置き換えているシンガーソングライターです。この「雨やどり」という曲は、画家の中島 潔さんが描いた同名の絵を見て書いた歌ですが、曲の”オチ”にあたる部分が、さださんの中ではその絵だったといいます。曲の最後が見事に一枚の絵に表現されていた。ラストシーンからさかのぼって物語が動き出す、場合によっては一枚の絵を発端としてストーリーが始まるなんていうこともあるけれど、雨やどり」はそういうところがピタッとハマった名曲で、そのあたりが若旦那の感性とマッチしたのかもしれません。

 「雨やどり」は、雨宿りで男性との偶然の出会いからプロポーズされるまでのストーリーです。曲の最後で「あなたの腕に雨宿り、と意味違い(ダブルミーニング)の雨宿りを表現していることと、出会いから結婚までの季節を超えた男女のストーリーに感銘を受けたと言います。このさださんの世界観をフィーチャーして作ったものが、名曲「純恋歌」だそうですよ。またその後、さださんの大ヒット曲「関白宣言」の続編として1994年に発表された「関白失脚」で、この曲を聞いて若旦那は、大嫌いだった自分の父親を許せるようになったそうです。お父さんを見直すきっかけになった曲です。私はこの曲のサビの部分が(「がんばれ、がんばれ」)大好きでよく口ずさんでいます。それにしても音楽の持つ力の偉大さを教えてくれる話ですね。音楽の力、偉大なり!!❤❤❤

注)「湘南乃風」は人間の持つ喜怒哀楽を魂で歌うグループ。2003年にアルバム「湘南乃風」でデビューし、現在までに15枚のシングルと6作のアルバム、2枚のベスト盤をリリースしている。「風伝説」と呼ばれる4人のストーリーを紡いでいる。RED RICEとHAN-KUNの2人が湘南で活動していたころ、SHOCK EYEと出会い、お互いの志を確認した。同じ頃、湘南に住んでレゲエバーを経営していた若旦那は、中学校から高校時代の知り合いながらしばらく顔を合わせていなかったSHOCK EYEと偶然にも茅ヶ崎で再会し、それぞれが出会って、活動をスタートした。代表曲は、「純恋歌」。無骨な男性が愛する女性との出会いから結婚までを歌い、永遠の愛を誓ったもので、63万枚の大ヒットを記録した。今でもカラオケなどでは人気の曲だ。

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