鉄道神社

DSC03419 博多駅がリニューアルして、屋上に「鉄道神社(博多駅屋上つばめの杜広場)」ができた時から、必ず立ち寄ることにしているんです。駅内の阪急デパートのエレベーターで最上階まで上がります。博多駅・JR博多シティの屋上にあって、博多駅屋上つばめの杜広場にある通称「鉄道神社」と呼ばれています。 星門、福門、夢門、鉄道神社の順番でそれほDSC03425ど大きくはありませんがそれぞれに鳥居が設けられています。鳥居の役割としては、星門で魔を厄払い、福門で福を招きいれる、夢門で良縁というような意味合いが込められています。また、旅の安全を祈願すると良いと言われていますので、旅の行き来をされる際にはこちらに少しだけ立ち寄るのも良いと思います。そのあとは出店感覚のお店が両脇に構えており、結構高さのある駅ビルの屋上DSC03432なのに、お米やお野菜などを作る畑まであります。実際に作っています。そして、鉄道神社」が待ち構えているわけです。

◎列車展望スペース

 博多駅ビルの屋上から博多駅に出入りする列車をガラスごしではありますが、しっかり見ることのできる展望スペースがあります。列車の出入りを見ていると、実は飛行機も行き来するのが見えるのです。子供と見に行くと「あ!電車!電車!!」といえば、「あ!飛行機!!!」。普段はなかなか見れませんから大人でも楽しめますよね。ちなみに地上からの高さは60メートルですよ。ガラスはやっぱり必要です。ガラスが無いほうが良い方は、展望テラスから、福岡の街並みや博多湾などを風を感じながら見ることも可能です。

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◎天空の広場

 ちょっとゆったりできるベンチが立ち並び、ミニカフェみたいなお店もあります。その広場で定期的にいろいろなイベントを企画開催しています。また、冬にはアイス・スケートリンク場を開いたりもしていますし、動物の形にした盆栽やお花なども植えられています。

DSC03438◎つばめ電車

 赤色と黒色の、電気で動くミニ電車の「つばめ電車」です。毎日午前11時から18時(平日)まで順次発車しています。土日祝祭日は10時から18時になります。200円で2周走ってくれます。親子連れにはすごい人気です。

 進んでいくと、本当に神社があります。小さな鳥居があり、そのあとは、駄菓子屋DSC03423のような出店が両脇に構えています。高さのある駅ビルの屋上ですが、パプリカなどの野菜を作る畑もありました。とても小さいので、新幹線に乗る前など鉄道神社で祈願するのも良いかも。鉄道神社はちゃんと参道もある神社で仲見世もあります。鉄道神社のマークは車輪の形でカッコイイデザインです。仲見世DSC03424ではイベントが開催されていたり、おみやげ屋さんなんかもあります。途中に、こんなオブジェが地面に飾られていました。小人が電車ごっこをしている?!で、顔を見てみると「せんとくん」にそっくりではありませんか!!せんとくんをデザインした籔内佐斗司(やぶうちさとし)氏の作品なのだそうです(島根県立美術館の「宍道湖ウサギ」もこの人の作品です)。似ているはずですね。本殿はやや小ぢんまりしていますが、小奇麗でメンテナンスが行き届いている感じです。本殿左側には博多駅DSC03426の開通に貢献したドイツ人鉄道技師 ヘルマン・ルムシュッテルのレリーフが飾られていました。「博多シティ」になってから、さらに博多駅がにぎわいを見せていますが、こういうコンテンツもその大きな要因の一つなんですね。

 屋上にこうした空間を提案した水戸岡鋭治(みとおかえいじ)さんは、古来、多くの人がことあるごとに集い、子供たちが遊びながら自然やしきたりなどを学べた、神社や鎮守の杜といった空間を、現代人がもっとも多く集まる場所の駅にこそ再現したかったようです。「屋上にこんな施設を作っても、天候によって年間3割ぐらいしか使えず、商売としても成り立ちません。ただ、季節や風を感じることのできる空間や、なぜか手を合わせて拝みたくなる神社など、自然や文化といった大切なものを忘れかけている日本人には必要なんです」と水戸岡さん。これが普通の企業なら、収益の見込める商業スペースを作るところですね。JR九州としても、赤字路線の補填ができる駅ビルです。でも、石原社長は水戸岡さんの提案を受け入れることにします「魅力ある駅には人が集まります。列車利用者だけでなく、多くの人が『また来たい』と思う駅を作る、それには水戸岡さんのアイディアはぴったりだと感じました」 水戸岡さんや石原さんの想いが通じたのか、屋上庭園には、オープンから僅か3ヵ月で、100万人を超える人が押し寄せたのでです。最近では、JR大分駅に同様の「鉄道神社」ができたと聞きました。いつか行ってみようと狙っているところです。

 DSC03435先日、その「鉄道神社」にお参りをして旅の安全を祈願した後で、帰ろうと出店の前を通ったら「水戸岡鋭治ショップ」があるではありませんか!入ってみると水戸岡さんがプロデュースした数々の物の記念グッズが並んでいました。九州を走っている数々の魅力的な特急列車の「クリアファイル」を買い、昨年特急「ゆふいんの森号」に乗ったときに、人気のために品切れで手に入れることのできなかった、DSC03436ふいんの森号記念キーホルダー」も買うことができました。さらには水戸岡さんの著書もずらっと並んでいました。最近のものは全部読んでいるので、水戸岡鋭治の「正しい」鉄道デザイン―私はなぜ九州新幹線に金箔を貼ったのか?』(交通新聞社新書、2009年)だけ求めました。最近の本屋さんではなかなかお目にかからない貴重な著書です。予期せぬ収穫でした。

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