堀川・冬のアート回廊

 DSC02008松江城(島根県松江市殿町)周辺を巡る「堀川遊覧船」の冬の風物詩・「こたつ船」(4月10日まで実施)に乗りながら、屋外アートを楽しむイベント「堀川・冬のアート回廊」が15日、始まりました。遊覧船のコースを屋外美術館に見立て、鳥取市在住の造形作家、徳持耕一郎さん(58)の作品14点を展示。鉄筋彫刻で表現されたトランペットやサックスを表情豊かに演奏するミュージシャンのスイング感あふれる旋律が聞こえてきそうな光景が、運航コースの随所にちりばめられ、乗船客の目を楽しませ、水都・松江の新たな魅力を演出しています。

DSC00472 乗船客数の落ち込む冬場(12月―2月)の集客対策の一環で、松江市観光振興公社などが初めて取り組んだ試みです。高さ1・8~2メートルの14体の作品を、1周約50分の遊覧船コースに沿って7カ所に分けて展示しています。松江北高の坂を下りたところにはこんなアートが。

 徳持さんは鳥取市にある工房を拠点に、ニューヨークで個展を開くなど国内外で活躍。1993年、独自の鉄筋彫刻を始めました。今回展示するのは直近5年間で製作した作品で、直径3~13ミリの異なる太さの鉄筋を曲げたり、溶接したりして、巧みに組み合わせてミュージシャンの動きを立体的に表現しています。スケッチがそのまま立体になったようなミュージシャンのオブジェとなっています。徳持さんは「コースを下見して、作品を生かせるような場所に設置した。遊覧船の新しい楽しみ方をしてもらいたい」と期待を寄せました。乗船した人たちにとっては、思いもかけぬプレゼントとなっていますが、ちょっと遠目にはよくわかりにくいかもしれません。私はそばに近寄って写真を撮ってきました。素敵でしょ。「アート回廊」は2月28日まで行われています。❤❤❤

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 島根県立短期大学・松江キャンパス『のんびり雲』第3号(2009年)徳持耕一郎さんの工房を訪ねたレポート「鉄筋彫刻とジャズ ─徳持耕一郎さんの工房を訪ねて─」が掲載されていて興味深く読みました。⇒コチラで読むことができます

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