やりっ放しにしない!

 次の文章は北高に復帰して2ヶ月くらいしたときに書いておいたものです。うっかり忘れて登録をしなかったものです。最後に5ヶ月経った現在の状況を付記します。★★★

 松江北高に復帰して約2か月ちょっと、学校のあまりの変わり様にビックリすることだらけです。あきれることが山のようにあります。毎日の単語テストをこなせず、追試を受けるものが複数以上全クラスにいます(早朝7時半からやっています)。追試をサボる生徒もチラホラと。今までの北高にはなかった現象です。たったあの数ページがこなせない人たちが、範囲のない試験に耐えられるわけがありません。しかも1年時にとっくに終わっておくべき『入門編』です。当たり前のことが当たり前のようにできなくなったときに、集団は崩壊していきます(たり前のことをカになってゃんとやる、そうABCです)。そうならないようにするためにも、しっかり指導しないといけません。要は「やりっ放し」になっているということです。生徒も教員もこれでは力がつくわけがありません。今やっていることを精いっぱい取り組んで、繰り返し繰り返しやって定着を図る、これしかありません。「振り返ってみる」ことの重要性を、今一度確認しておきたいと思います。

 夏休み前、2年生は「7月進研模試」を行いました。翌日に「見直しプリント」を配布して振り返ってもらいました。しかし様子を見ていて、本気で見直している人は少数ですね。これでは力がつかないのも当然と言わねばなりません。危機感をもって取り組まないととんでもないことになります。いやもうなっていますね。「ダウンロードサイト」に、この見直しプリントを登録しておきました。

  • 2年7月進研模試見直しプリント  島根県立松江北高等学校

 「テスト直しノート」の提出を求めて、全クラス分点検してまたビックリです。解答を丸写ししてチョコッと赤ペンを入れている人がほとんどです。ひどいのになると解答の丸写しで終わっています。いったい何のためにこのようなノートを作るのか?が全く念頭になく、単なる「作業」で終わっています。そしてこのノートを見直すこともまずない。これでは力がつくわけがありません。作業⇒やりっ放し」という最悪のパターンです。成功する人は逆に、「思考⇒反復」です。わずかに1人だけ、間違えた問題の原因を付箋に書いて、そこかしこに貼りつけていました。日を改めてパッとこのノートを開いたら、自分の敗因がすぐ目に飛び込んできますね。この生徒の素晴らしい点は、誤りの原因を自分なりに分析して明らかにしているところです(自己分析)。こういう生徒は絶対に伸びるのです。このノートを全クラスに持って行って、紹介すると共に今後の奮起を促しました。昨年までの北高では、大多数がそういったノートを作っていたはずなのに…。力がついていないのには歴然とした原因があります。「負けに不思議の負けなし」(野村克也)です。週末課題も、解答を写して終わりという人があまりにも多すぎます。

 さてここからは11月現在の状況です。『音読英単語』必修編に移り、現在は毎週100個ずつ課して、現在900までやってきました。あのひどかった単語学習も、やり方を今までとは全く違う形にして、何とか定着するようになってきました。追試受験者もほとんどいません。何せ1年生のときの英語の勉強時間が37分ですから、力がつくわけがありません。今はその倍くらいになっています。勉強のやり方を工夫するだけで、ずいぶんと結果は違ってくるものです。先日受験した「11月進研模試」、私も一緒に生徒と解き、解説をその日のうちにパソコンに打ち込み、パティスリーキュイールの素敵なインテリアの2階で、ケーキとコーヒーをいただきながら、堀川遊覧船の行きかうのを眺めながら校正をしていました。ダウンロードサイト」に7月のものと一緒に登録しておきますね。会員数が増えたことと、要望も強いので、この「ダウンロードサイト」誰でも見てダウンロードできるように、担当の吉岡さん(TM21)に手直ししていただきました。ご活用ください。

  • 2年11月進研模試見直しプリント  島根県立松江北高等学校

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