特急「ゆふいんの森」

DSC00221 素敵な観光特急、でも一つだけ難点が!

  特急「ゆふいんの森」号は、何度乗っても飽きない素敵な観光列車(全席指定)です。今回私が乗ったのは4両編成の「ゆふいんの森3号」で、満席でした(年季の入った車両です)。あの水戸岡鋭治(みとおかえいじ)さんがデザインし、グッドデザイン賞をいただいた観光列車の草分けともいうべき傑作車両ですね。水戸岡さんの作品らしくいたるところに木が使われています。床も板張りです。ゴージャスな気分と美しい景色を楽しめるDSC00217「高原のリゾートエクスプレス」ですね。ヨーロピアン調のハイデッカー車ですから、一段高いところから絶景を眺めることが可能です。連結部でもフロアレベルが変わらない「谷間のない構造」の画期的な連結ブリッDSC00223ジです。車両間のスペースも壁が木目になっているので高級感が漂います。ゴミかごが木で編んであったり、木をふんだんに使ったナチュラルなインテリアの車内は森の別荘にでもいるかのような自然あふれる空間を演出しています。木の温もりあふれるモダンなインテリアで、列車に乗った瞬間からリゾート気分を満喫できる観光特急といってよいでしょう(1日3往復)。停車駅では地元の人たちが手を振って見送ってくださるというのも、九州ならではのものでしょう。前方が開かれているので、眼前を流れゆく景色も楽しむことができます。

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 乗ってしばらくするとビュッフェは込み合うから、乗ったらすぐに行くといいよ、とアドバイスをもらっていたので、行ってみたらまだ準備中でした。サービス開始のアナウンスがあって出かけていきましたが、もう行列ができていました。ショーケースには駅弁やドリンク、オリジナルグッズが販売されています。特製カードに乗車記念スタンプを押せるサービスも嬉しいですね。私は「ゆふいんの森」のキーホルダーを狙っていったんですが、これは人気で現在品切れとDSC00261 のことでした。せっかくなので記念に、クリアファイル、携帯ストラップ、ピンズバッチ、キャンディー、メモ帳、絵葉書を買い求めて、ゆふいんサイダー」を買って飲んでみました。由布院の癒し安らぎというイメージとおしゃれな雰囲気をパッケージで表現し、製品に使う水はすべて由布院の天然水を使用しています。販売方法をエリア限定方式にすることでご当地性がアップしたと聞きました。甘みが抑えられた美味しいサイダーでした。DSC00264

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 ゆふレディ」と呼ばれる客室乗務員の方が乗車のときからお出迎えしてくださいます。私は1号車だったので先頭車両の前で「お写真撮りましょうか」と笑顔で声をかけてもらいました。おもてなしはこんなところから始まっています。博多駅を発車すると、さっきの女性が前方からご挨拶です。2時間あまり、私は車両の細部に至るまで、この日のために購入したミラーレスカメラ「ソニーα6000」で撮影して回りDSC00297ました。観光スポットに近づくと、徐行して放送で詳しく説明がなされます(例えば天ケ瀬を過ぎた右手に見える「慈恩の滝)。しばらくすると客室乗務員の方が、旅の思い出に乗車記念パネルを持っての記念写真はいかがですか?とフォトサービスに先頭車両から回ってこられます。私はちょうどビュッフェでスタッフの方と話し込んでいて、そこで記念写真を撮っていただきましDSC00299た。3号車にはサロンスペース(外に向かって腰かけられる席)まであり、そこで車窓を流れていく景色を愉しみながらくつろいでいると、「天ケ瀬で「或る列車」とすれ違います」とアナウンスがありました。これはラッキー!今話題のやはり水戸岡鋭治さんデザインの金色の豪華スイーツ列車です。こんなに近くで見ることができました。いつか乗ってみたいと思っています(大分―日田)。この「或る列車」については、日を改めてブログに詳しく綴りたいと思います。

 思いもかけぬ「或る列車」を見て、感激しながらサロンでくつろいでいると、車掌さんが近づDSC00243いて来られ、「乗車記念証」をこっそりといただきました。「みなさんにお渡しするものではないけれど、子供さんのおみやげにね」と言っていただきました。これもおもてなしですね。由布院駅に到着する直前には、「サロンで由布院の観光案内をするので集まって」という放送がありました。行くと、人だかりができており一人一人「由布院観光ガイドマップ」をいたDSC00309だき、客室乗務員の方が、ぜひ訪れたい美味しいお店をいくつかご紹介していただきました。これは現地の観光にずいぶん役立つ情報でしたから、初めて由布院に行く人は聞いておいて損はないですよ。由布院駅に降りてからも、車掌室から車掌さんに「楽しんでいただけましたか?観光お気をつけて」と声をかけていただき、お互い手を振って別れました。スタッフの方々のお客さんに対する思いやりが随所に感じられ、本当に素敵な列車ですね。❤❤❤

※この列車に関して、ひとつだけ不満に感じたことがあるので書いておきます。観光列車らしく(外国人が7割になることもあると聞きました)、英語での放送もあるんですが、この英語が下NO手くそ。二人の女性スタッフの英語を聞きましたが、たどたどしい英語でお世辞にも上手とは言えない。原稿のベタの棒読みで、英語のリズムと発音がなっていないからです。外国人もたくさん乗っていらっしゃるのだから、もっと英語を磨かないとダメです。以前、唐池前JR九州社長&現会長もおっしゃっておられたんですが、あの「ななつ星」で唯一不評だったのが英語。新人採用のときには英語のできる人を採りたいとのことでした。何もかも最高の観光列車、でも英語に難点ありです。

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▲今回購入した特急「ゆふいんの森」グッズ

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