第51回島根県国際教育日本語弁論大会

 8月21日(金)、小雨降る中第51回島根県国際教育日本語弁論大会兼第62回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール島根県予選」が平田高校で行われました。松江北高18Rの小川綾音(おがわあやね)さんを引率して、参加してきました。未来を担う青少年(高校生)に対し、国際理解への主張を発表する機会を与え、今後海外に雄飛する心構えとともに、自国と国際社会のより深い理解を期すものである。なお、中央大会は次のような趣旨に基づいて行われる。「高等学校生徒に対し、国際連合についての主張を通して、国際理解・国際協力について考える機会を提供する」という趣旨の大会です。各生徒の持ち時間は6分です。各自が学校、家庭、社会などにおける学習や体験あるいは実践などを通し、国際連合について述べるというものです。

IMG_9518 小川さんは、7番目に「『もったいない』が世界を救う」と題して弁論しました。祖母に何度も『もったいない』と叱られた幼少体験が、イギリスの語学留学先で、食べきれずに残した食事をゴミ箱に全部捨ててしまうホストファミリーでの出来事を通して、初めて自分の中で『もったいない』の本当の理解につながった、飢餓問題に苦しむ現代社会も、ワンガリ・マータIMG_9515イさんも提唱するこの『もったいない』という意識を持って、身の回りの自分にできることから行動を始めることで、多少とも解決に向かうのではないか、世界の恵まれない人たちを助けることにもつながるのではないか、と5分44秒かけて堂々と発表しました。表情豊かに、やさしく、またときには厳しい口調で語りかけ、身振り手振りを交えながら、聴衆に伝えたいことを完全に自分の中で昇華して、見事に主張しました。私も後ろの方でハラハラドキドキしながら見ていましたが、練習どおりに堂々と演じきりました。その甲斐あって見事に優勝、島根県知事賞(最優秀賞)をいただくことができました。大会が終わってからも、たくさんの他校の先生方からお褒めの言葉や激励をいただき嬉しい思いをしました。

 今日の大会結果は次の通りです。

◎島根県知事賞 ― 小川綾音(松江北高校)
◎島根県高等学校国際教育研究協議会会長賞 ― 渡部冬美香(平田高校)
◎独立行政法人国際協力機構中国国際センター所長賞 ― 原 実季(出雲高校)
◎山陰中央新報社賞 ― 中島優希(平田高校)
◎山陰中央テレビ賞 ― 佐々木 遙(平田高校)
◎優良賞 ― 福光莉子(松江南高校) 太田雅樹(平田高校) 三島大和(出雲高校)

IMG_9548 原稿段階から練習にいたるまで、たくさんの先生方にご協力をいただき、何度も何度も練習を重ねてきました。練習段階では、担任、英語科、国語科、部活顧問、司書さんなど数多く

P1040005

▲前日の練習風景

の先生が入れ替わり立ち替わり、練習を見ていただき、貴重なコメントや激励をいただき、勇気づけてもらいました。たくさんの先生に支えていただいての受賞であったと感謝しています。やはり松江北高は「組織の力」だなあと痛感させられた準備期間でした。本人もこれらの期待に十分応えるべく、勉強・部活・生徒会活動で忙殺される中を、最善の努力を惜しみませんでした。お世話になった先生方、本当に有り難うございましIMG_9549た。小川さんは、来る10月26日(月)、国連大学エリザベス・ローズ国際会議場で行われる中央大会に出場します。さらに頑張ってきてくださいね。

P.S. 実はこの日、偶然、出発段階から縁起のいいことが続いたんですが、そのことはまた日を改めて。

広告
カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中