さだまさしと風と人生と

IMG_9669 7月8日、「五番街」から大好きなさだまさしさんの、ソロになって40枚目のニューアルバム『風の軌跡』が届けられました。ここで買うと特典が二つもついてきました。さだまさし特製の「携帯用クリーナー」「さだまさしオリジナルメモ帳」でした(右写真)。嬉しいプレゼントでしたね。大好評のうちに最終回放送を終えたTBSの日曜劇場『天皇の料理番』の主題歌「夢みる人」や、ジャパネットたかたのCMソング「みらいへ」、伊勢神宮を舞台にした「風の宮」(コレいい歌です!)、28年の時を超えて映画化された「風に立つライオン」など、話題曲が満載のアルバムに仕上がっています。オーケストラの音色に彩られた1曲1曲を、噛みしめるように聞きました。発売日の7月8日の『読売新聞』には、でっかい全面広告が出ていましたね(私の「さだまさしノート」にしっかりと貼り付けました)。先日のさだまさしコンサート「風の軌跡」(実に通好みの選曲が素敵なコンサートでしたよ)の私のレポート(⇒コチラ)の中で、今回の「風」について、アルバムが出たら詳しく取り上げたいと述べました。今日はその話題から。

 2014年11月、さだまさしさんは、映画「風に立つライオン」の撮影に向かう大沢たかおさんとともにケニアに渡り、サバンナの大地を踏みしめました。生まれて初めて訪れた土地であるにもかかわらず、そこに吹く風が恋しく、懐かしく感じたと言います。ケニアまで一緒に行った、この映画のモデルとなったあの柴田紘一郎(しばたこういちろう)先生がさださんの耳元で囁きます。「この風を実際に身体で感じて欲しかったのです」と。一度も行ったことのないケニアの歌「風に立つライオン」を書いたときに、「なぜ知りもしない「風」を選んだのだろう?」と、さださんは自問します。そして分かったことは、この歌は自分が作ったのではなくて、神様が「くださった」歌なのだということです。作ってから28年も前の歌なのに、少しも古びたところがありません。この曲は、柴田紘一郎先生にアフリカの話を聞いたさださんが、ずっと心の中に温め続けて、曲ができるまでに15年かかり、映画になるまでに43年も要した力作なんです。さださんの音楽人生のすべてがこの曲に注ぎ込まれていると言っても過言ではないでしょう。一昨年に伊勢神宮で体験した風も含めて、さださんの体の中に新しい風が吹き始めたようです。どんな色の、どんな香りの、どこへ向かう風なんでしょうかね。この風の軌跡そのものが、さださんの音楽そのものかも知れない気がします。ステージでもアルバムでも風を吹かせてください。以下は、さださんの「風」に対する想いのインタビュー記事からです。⇒コチラで全文が読めます

 季節を描こうとすると、そこに吹いている風の湿度、強さ、どこから吹いてくるとか、常に重要なファクターになるんです。僕の場合、風を歌うということは季節を歌うことなので、同じ風でも季節によって春風だったり、南風だったり、東風(こち)吹かばだったり、季節を歌う歌には、草花、風で表現することが多いです。その場所にしか吹かない独特な風もあって、群馬の空っ風、富士おろし、六甲おろし、ゴルフをしていると追い風、横風、向かい風、…人生だなあって思います。風は僕らの生きている人生の喩えになると思うので、今まで歌ってきましたね。

 「風」=人生というさださんの頭の中の図式が鮮明になったインタビューでした。 来る7月25日(土) 23:30~24:00には、NHK総合テレビ「SONGS」でさださんが特集されます。「夢見る人」「風に立つライオン」「精霊流し」などを歌い、現在のさだまさしをたっぷりと詰め込んだ放送となります。ナレーションは、映画の主人公大沢たかおさんが務めてくださいます。❤❤❤  

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