「アーチ」消しゴム

アーチ

 私は長らく消しゴムは、ドイツのステッドラー社のものを使い続けてきました。若いころから、消し字性に優れているところが気に入っていて、銀座の伊東屋にお邪魔すると、大量に買い付けては帰ったものです。定期試験で頑張った生徒たちにもプレゼントして喜んでもらいました。最近は日本でも、注目すべき消しゴムが出始めました。

 サクラクレパスから、驚くほど消しやすい、そして折れない進化形消しゴム「Arch(アーチ)」(税抜60円・100円)が発売になっています。ケース前部を独特の曲線(アーチ)状にすることで(写真参照)、生地の食い込む部分への負荷を劇的に軽減した進化系アイテムなんです。同社従来の直線状のケースに比べて、生地が3倍折れにくくなっているそうですよ。大切な消しゴムの寿命を不本意にも縮めていた、「折れる・裂ける・ちぎれる」という最終課題に挑んだ成果がこれです。また、プラスチック生地に特殊発砲体を入れることで、従来のプラスチック消しゴムよりも、「よく消える・軽い力で消せる・消しクズがまとまる・コシがあって折れにくい・消しゴムが汚れにくい」などのメリットを生み出しました。プラスチック生地と特殊発泡体の2種類のレジン(樹脂)を組み合わせることで、消字性能をアップしているのです。さらには、ケースにグリップを付けることで、滑りにくく、折れにくい正確な位置で持つことができるようにデザインを実現しています。生地がケースに食い込みやすい部分よりも前(グリップが付いた位置)を持つことで、折れの原因である生地のしなりを抑制していて、アンケート調査(同社実施)では、71%が「一般的なケースよりも持ちやすい」と評価しました。確かに持つ位置も大事かもしれませんね。しっかりと先端に近い部分を持って消せば腰振りが押さえられて、さらに亀裂の入りにくい状態を作り出すことが出来ますからね。これは素晴らしい発想で感心します。それから細かい点ですが、消しゴム本体が小さくなっても、ケースを切るためのミシン目が入っていて使いやすく、アーチも維持できます。ちょっとした工夫ですが、見逃せない特徴です。

 すでに、小学生の間では口コミで広がり、熱狂的に支持されていると聞きました。最近の『モノマガジン』でも、レジェンド文具に指定されていましたよ。

驚きの消しやすさ&折れにくさで最終進化形! 

 

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