英語を速く読むには!

IMG_7209 北高に現場復帰して、生徒から英語を読むスピードが遅くて、模試などで最後までいかないことが多い」という相談を受けました。こういう悩みを抱えている生徒はずいぶんたくさんいることと思います。私の今までの経験では、大半が「語彙力」不足です。分からない単語にぶつかる度に、目線がストップしてしまいます。これではスピードがのろくなるのは当然ですね。単語学習に力を入れて頭に入れていきましょう。私が二年生で一番力を入れているのもこの語彙指導になります。「まずは語彙の壁を超える」自分との闘いに負けられませんね

 さらには長い文章を素早く読み解くために、左から右にカタマリごとに読んでいく練習をしましょう。カタマリを見分けるヒントは、①コンマの後、②動詞の前後、③前置詞の前、でスラッシュ(/)を入れてみることです。慣れてくると、頭の中でこれが区切れるようになってきます。そうすればしめたものです。出てきたカタマリ、カタマリを頭に入れながら読んでいくんです。

 教科書に出てくる英文をすべて同じウェイトで読んではいませんか?各段落で最も大切な文章(主題文)は、どれでしょうか?1つの段落には1つの大切なことが書かれています。ワンパラグラフ・ワントピックの原則」と呼ばれるものです。これが分かるだけでも英語を読むスピードがずいぶん違ってきます。大切な文章は、最初と最後、②「しかし」の後、③疑問文?(問題提起)、の三つを押さえます。後はその説明となっていることが理解できれば、英文のすべてを同じ比重で読むのではなく、軽重をつけながら読むことが可能です。

 まとめます。英文を素早く読めない生徒は、(1)語彙力を鍛え、(2)カタマリを見抜く技術を体得し、(3)主題文を発見する手がかりを習得する、この三つを愚直に繰り返せば、相当の英語力がついてくるはずです。こんな話を、現場復帰した授業の冒頭でお話ししました。以上、悩み相談への私の回答でした。

    今日も私のブログをのぞいていただき、ありがとうございました。現場復帰後のリハビリをしながら、授業と格闘(!)しています。先週は総体の全校応援、今週は保護者面談、模擬試験と、再充電するにはありがたい時間です。でもフルタイムは疲れます(二ヶ月間たっぷり遊んだせい???)。

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