糖庵「かすていら」

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 長崎のカステラは、長崎に来航してきた南蛮船乗組のカステラ王国の人より、長崎人・村山等安が習い、1592年に豊臣秀吉に献上したことに始まるとされています。秀吉はいたく気に入り、等安を初代長崎代官に任命しています。

 「長崎カステラ糖庵」ブランドが生まれた長崎は、言わずと知れた、長崎カステラ発祥の地です。長崎の街並みは鎖国時代、唯一開かれた港町ゆえにヨーロッパ・中国などいろんな風情が残っています。そんな長崎に伝わる伝統菓子「長崎カステラ」、職人に受け継がれる製法はそのまま時代を追うごとにおいしく変化し続けています。長崎カステラのルーツと言われているのが、村山等安という人物です。文禄二年、あの豊臣秀吉が名護屋城に滞在している際に、金平糖などの南蛮菓子と一緒にカステラを献上したのが長崎カステラの始まりではないかと言われています。豊臣秀吉も村山等安のつくるカステラに感動したからこそ、初代長崎代官の任を村山等安に授けたのでしょう。そんな村山等安のカステラづくりの伝統と情熱を今によみがえらせたいという気持ちで、「長崎カステラ糖庵」というブランドが立ち上がりました。

 私はカステラが大好きで、カステラと言えば、もう昔から「福砂屋」(ふくさや)と決めており(初代のご主人の頑固さに惚れ込みました)、長崎に行くたびに福砂屋本店で、ザラ目の美味しいカステラをもう長年いただいてきました。授業中もよくこの話をしたものですから、よく卒業生たちがお土産に買ってきてくれます(笑)。さて今回「糖庵」(とうあん)のものを食べてみて、卵の味が濃いと感じました。そのおいしさといったら半端ではない。みず飴、卵、小麦粉、ザラメ糖にこだわりをもって作っておられるとか。厳選された素材を使って、熟練の職人が丹念に焼き上げた逸品です。職人の愛情と誇りが感じられますね。カステラはちぎって食べるのが一番美味しい、と教えてくれたのはさだまさしさん(お父さんからの教え)でした。

IMG_8990 さだまさしさんの幼い頃の自伝小説『かすていら』は、遠藤憲一さん主演でNHKテレビでも放映されましたから、ご覧になった人も多いでしょう。そのさださんと「糖庵」がコラボして「夢にまでみたカステラ」を試行錯誤して作り上げました。桐箱に入って高級感漂う仕上がりになっています(写真) 。桐箱ののし紙の題字もさださん直筆です。さらには、さださんのサイン朱印が入った特別仕立てとなっています。贈答用やお土産として非常に好評です。私もいろんな人に贈り喜んで頂きました。長崎の高級カステラ五三焼きよりも、焼くのが難しい最高級カステラ「かすてら」ですよ。美味しいのは当たり前。

IMG_8971 リニューアルオープンしたさださんのショップ、長崎「自由飛行館」内には、「糖庵飛行館店」が新たにオープンしています。さだまさしさん発案によるビロード風味の「かすていら」を始め、「糖庵」自慢のかすてらを多数品揃えしていましたよ。ここで美味しいコーヒーとカステラをいただき、私はいっぱい買って帰りました。先日このお店にお邪魔して、私は3時間以上(!)もいたんですが、そのエピソードはまた日を改めて。

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