ナンジャモンジャ

IMG_8344 松江城山公園で、「ナンジャモンジャ」の愛称で知られる「ヒトツバタゴ」の花が満開を迎えています。今日、たまたま自転車で通りかかったんですが、樹冠を覆うように咲く白くて小さなその花は、まるで新緑の季節に降る雪のような印象を受け、とても幻想的で美しい風景が広がっていました。木を覆う真っ白な花々が演出する季節外れの雪景色が、訪れた観光客の目を楽しませているんです。ヒトツバタゴは学名が「雪の花」という意味で、遠くから見ると木に雪が降り積もったように見えます。松江城山公園(1940年に移植)では約40本が植えられていて、今月の中旬まで楽しむことができるそうです。ぜひご覧になってくださいね。

 「ヒトツバタゴ」は、モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木で、日本から東アジアに多く分布しています。ヒトツバタゴという名前は、江戸時代に現在の愛知県にある尾州二ノ宮山中でこの木を発見した、名古屋の本草学者・水谷豊文により名づけられたと言われています。由来は、その近縁のトネリコ属がみな複葉であるのに対し、これは単葉である(=ヒトツバ)ということから、トネリコの方言の「タゴ」と組み合わせて命名されたと言われています。成長すると10mにも達する高木で、まるで雪のような白い花が開花するとその姿はとても美しいものとなります。

 では、いったいなぜ「ヒトツバタゴ」「ナンジャモンジャ」と呼ばれるようになったのでしょうか?水戸黄門で知られる徳川光圀から、「この木はなんじゃ?」と尋ねられた家臣が返事に困り、「もんじゃです」と答えたことが、名前の由来という説があります。いずれにしても、松江城の新緑に白い花が映えてとても美しい景色が広がっていますよ。

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