道後温泉旅行(3)観光

IMG_7850 朝一番風呂に入って疲れを流した後、散歩かたがた、昨夜見た「からくり時計」をもう一度見に行きました。やはり多くの観光客が詰めかけていました。観光シーズンには朝8時から30分ごとに音楽に合わせてからくりが登場するようです。夜はよく見えなかった個々のキャラクター人形もしっかりととらえることができました。

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 9時に、宿「大和屋本店」に観光タクシーが迎えに来てくれました。今日の目標、まずは「子規記念博物館」に向かいました。近代文学に多大な影響を与えた正岡子規の功績と彼の生涯をわかりやすく案内してもらいます。4階建ての「松山市立子規記念博物館」は、正岡子規の世界を通して、より多くの人々が松山に親しみ、松山の伝統文化や文学についての認識と理解を深め、あたらしい文化のDSCN5032創造に役立てることを目的として開設された文学系の博物館です。短いながらも激動の時代を走り抜けた彼の生涯を知ることで、知らず知らず子規の世界にのめりこんでしまうはずです。子規の功績はもちろん、周囲を引き付けた生き様まで、「人間正岡子規」を知る展示の数々館内のスペースでは、新時代を生き、明治をつくった子規の全体像をわかりやすく説DSCN5035明するため、実物資料をはじめ、レプリカ、パネルなどの資料を使い、ストーリー仕立てで彼の生涯を紹介しています。また、随所に映像コーナーがあるので、子規についてあまり知識のない方でも大丈夫!わかりやすい解説映像を見ながら子規の生涯を辿ることができます。各所に置かれた子規の資料も持ち帰ることができ、とても参考になります。親交のあった夏目漱石ら文人と交わした書簡なども展示。中には「愚陀佛庵」の一室も展示されています子規の生涯は34年11ヶ月という短いものでしたが、子規の生き様は壮絶そのもの。子規は死ぬ二日前まで、病におかされながらも作品を発表し続けたと言われています。また、子規には夏目漱石などの多くの支えてくれる仲間がいました。その仲間達とともに俳句を中心とした近代文学に多大なる功績を挙げたため「近代俳句の父」と言われ、子規の死後100年以上経過した今日でも、子規を慕う人々は後をたちません。

DSCN5038 次に向かったのは「石手寺」です。四国の第51番札所正式名称は「熊野山虚空蔵院石手寺」です。参道が回廊形式となり仲見世のみやげ店が並んでいます。境内は、巡礼者よりも地元のお大師さん信者や観光客が多い霊場です。そのもう一つの要因は、境内ほとんどの堂塔が国宝、国の重要文化財に指定されている壮観さで、それに寺宝を常時展示している宝物館を備えており、四国霊場では随一ともいえる文化財の寺院と言えましょDSCN5040う。国宝は二王門で、高さ7m、間口は三間、横4m、文保2年(1318年)の建立、二層入母屋造り本瓦葺き。重要文化財には本堂をはじめとして、三重塔、鐘楼、五輪塔、訶梨帝母天堂、護摩堂の建造物と、「建長3年」(1251年)の銘が刻まれた愛媛県最古の銅鐘がある。縁起によると、神亀5年(728年)に伊予の豪族、越智玉純が霊夢に二十五菩薩の降臨を見て、この地が霊地であると感得、熊野12社権現を祀ったのを機に鎮護国家の道場を建立し、聖武天皇(在位724〜49)の勅願所となった。翌年の天平元年に行基菩薩が薬師如来像を彫造して本尊に祀って開基し、法相宗の「安養寺」と称した。「石手寺」と改称したのは、寛平四年(892年)の右衛門三郎再来の説話によるとされる。鎌倉時代の風格をそなえ、立DSCN5043体的な曼荼羅形式の伽藍配置を現代に伝える名刹である。境内から出土された瓦により、石手寺の前身は680年(白鳳時代)ごろ奈良・法隆寺系列の荘園を基盤として建てられた考証も。そんな歴史の説明を受けているところ、ここでハプニングが!参拝の最中に、愛用のニコンのカメラを石畳に落としてしまい、衝撃で壊れて動かなくなってしまいました。あー、ショック!これ気に入っていたんだけどなー!

IMG_7862 気を取り直して次に向かったのは、日本三大絣(かすり)の一つである「伊予かすり」を、たくさんの人に知ってもらいたいという思いから建てられた「民芸伊予かすり会館」。伊予絣を考案した鍵谷カナの胸像が出迎えてくれます。館内では、現在も実際に機(はた)を黙々と織る様子が見学できるだけでなく、天然藍を使用し、自然の色を活かした「藍染体験」もできます。館内の展示物などから伊予かすりの歴史や素晴らしさを学び、ここでしか生産されていない「伊予かすり」を購入することもできます。私は、二枚と同じ物がないかすりの

IMG_7867美しさに魅せられ、大量に買って帰りました。ご主人が嘆いておられたのは、織り職人が少なくて大変だということでした。楽しい3日間の旅でした。今度は長崎・ハウステンボスです。

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