アンパンマン列車

 私の趣味の一つに、「全国の特急列車を制覇する」という途方もないものがあるんです。若い頃からもうずいぶん乗ってきました。西村京太郎(にしむらきょうたろう)先生のトラベルミステリー「十津川警部」物を、ほぼ全冊読破していますから、紙上ではもう全国ほとんどの特急列車を体験しているんですが…。退職して時間の制約から解放され、これからどんどん旅に出かけられそうです。

IMG_7691 松山・道後温泉に行く旅で、岡山から 予讃線の特急「しおかぜ」に乗ります。この特急列車はもう4・5回乗っているはずです。岡山で時間に余裕ができたもので、予定よりも一便早い列車「しおかぜ9号」に乗りました。それがなんと偶然、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」のキャラクターがデザインされた「アンパンマン列車」だったんです!JR四国では、2000年10月に土讃線で運行開始したのをIMG_7693皮切りに、予讃線、高徳線・徳島線と、JR四国の主要路線で運行され、現在では合計20両の「アンパンマン列車」を運行しているそうです。岡山・高松~松山~宇和島間などを結ぶ予讃線の特急「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」の一部に使用されている2000系特急形気動車を使用した「アンパンマン列車」では、2012年10月に「ばいきんまん号」「ドIMG_7692キンちゃん号」など11両の車両デザインが一新され、1日当たり上下17本の予讃線の特急列車に運用されているそうです。

 岡山駅から特急「しおかぜ9号」に乗車し、松山駅までの約2時間40分の旅を楽しむことにしましょう。禁煙車はグレーを基調とした非常にすっきりしたきれいな車両です。岡山駅を発車した列車は、岡山の市街地を走り抜け、児島駅から宇多津駅まIMG_7694での間は「瀬戸大橋」を渡ります。車窓には広大な瀬戸内海の島々や航行する船の姿が映し出され、しばし車窓に目が釘付けとなりました。宇多津駅では高松からやってきた特急「いしづち」と連結し、予讃線を走り、一路今治・松山方面に向かいます。右手車窓には瀬戸内海の美しい風景、そして左手車窓には四国最高峰の石鎚山など四国山地の山並みがあり、海と山の風景を楽しみながらの絶景の旅となりました。伊予北条駅の手前で瀬戸内海を眺めると、列車は終着駅の松山に到着。松山駅始発の特急「宇和海」が接続しています。

IMG_7695 予讃線「アンパンマン列車」の1号車の半分はグリーン車です。残り半分の普通車指定席には、アンパンマンがデザインされた「アンパンマンシート」が設置されていました。デッキでは、記念のアンパンマン・スタンプも押せるようになっていました。終点の松山に到着する直前には、アンパンマンのテーマ音楽に乗って、アンパンマンのアナウンスまで流れる手の込んだおもてなしでしたよ。帰りの「しおかぜ」はごく普通の車両でしたから、偶然とはいえラッキーでした。IMG_7696

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