Backstageヒガーさんに会う!

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憧れのクリエーター・ヒガーさんに!

 松山・道後温泉に来ています。どうしても行きたいところがありました。二番町にあるマジックバー「Backstage」です。ご主人のヒガー(Higar)さんにお会いしてみたいというのが大きな目標でした。テーブルマジックからステージマジックまで幅広いレパートリーを持ち、公演活動、バーやホテルをはじめ企業の施策講演会、家族例会、販促イベント、また結婚式やその他舞台など、神出鬼没に活動する、最近話題のカリスマ・マジシャンです。この人の最もすごいところは、チョット思いつかないような作品を作りだされるクリエーターとしての卓越した才能です。私はヒガーさんの作品をほとんど持っていますが、この人の生み出す作品のすごさはいったいどこから出てくるのか、どうしてもお話を聞いてみたかったんです(ヒガーさんのほぼ全作品の実演がコチラで見ることができますよ)。

 先日も東京でレクチャーをされ、大反響だったそうです。岡山で開催された菅原 茂さんのレクチャーで案内をいただいたんですが、私は残念ながら学校勤務もあり、行くことができなかったんです。当日は大盛況のうちに作品は完売し、そのときのレクチャー・ノート(ギミック付)の「エルミタージュ(Hermitage)」も品切店続出です。レクチャーを聴きにやって来た並み居る一流マジシャンたちがみな舌を巻いています。当日の模様の映像がこれです。

IMG_7784 夜8時から営業と聞いていたので、道後温泉本館につかった後に、市内電車で大街道まで行き、歩き歩きお店を探して行きました。分かりにくくて、人に尋ねたりしながらようやくたどり着いたときには、8時を15分ほど回っていたでしょうか。3人のスタッフが出迎えてくださいました。本日のお客第一号です。可愛らしい若手の女性マジシャン大畑真弓さんが、いくつか私の好きなカードマジック、ESPカードのパケット・マジックを見せてくださいました。不思議!盛り上がってきたところで、オーナーのヒガーさんが到着されました。

 まずどうしても聞いて見たい質問がありました。最近セオマジックさんのホームページに、ヒIMG_7785ガーさんの「Expanded Universe」という最新作品がアップされました。この世界では有名な「Out of This World」という作品のヒガー・バージョンです。ポール・カリーが1942年に生み出したこのトリックは、かのダイ・バーノンも絶賛した歴史的名作です。お客さんに直感で赤のカードと黒のカードを分けたもらったにもかかわらず、赤黒がお客さんの言った通りに整然と分かれる結末には、観客を怯えさすほどの破壊力があります。私はすぐに注文を出し、入手しました。ところが、です。1日か2日でこの商品の紹介ページがまるごと削除されてしまいました。アップされていた動画も一切見当たりません。いったい何があったのでしょうか(私は何かよからぬ懸念を抱いていたんです)?私は直接この質問をヒガーさんにぶつけてみました。納得の答えでした(くわしくはヒミツ)。そして私が入手したこの作品は非常に数少ない(3個!)ものの一つであったことも判明しました。そうだったのか!疑問が氷解したところで、ヒガーさんのマジックショーの幕開けです。

IMG_7787IMG_7786 たばこのスライハンド、カメラによる念写のマジック(Letter from the future)、マッチの復活⇒コインがマッチの包装の中に入ってしまう(おみやげにもらいました)、選んだカードの名前がデックのふちに現れたり(Riffle)、華麗なるメンタルマジック、メンタルフォトグラフィーデック、などなど。いくつかは私も持っていたり、知っていたりするのですが、この人にかかると「エーッ!??」 もう唖然とするしかありません。ただただ驚きながら目の前で1対1の演技を独り占めするという幸せを噛みしめていました。開店直後に行ったのが正解だったみたいです(夜の2時まで営業)。このブログをご覧になっている英語関係のみなさん、松山のマジックバー「Backstage」オススメのお店ですよ!

 ヒガーさんの作品の中で、私が最も好きなのが、「Son and Daughter」です。松江北高のオープンキャンパスや部活動で、中学生や生徒たちに演じて非常にびっくりしてもらう作品なんです。普通、ヒガーさんの作品は国内で販売になったものが、世界に紹介されていくんですが、この作品「Son and Daughter」だけは、先に世界で驚愕のデビューをして、後に日本で販売されたという珍しい経歴の作品です。私の大好きな大御所マジシャンのマーチン・ルイスさんが激賞したことからも、そのクオリティの高さが分かろうというものですね。

ただ、冒頭に出てくるこのマーチン・ルイスさんの推薦文の英語がチョットおかしいんです。気になった私は、マーチン・ルイスさんに直接質して、やはり間違っていたことを確認しました。私は根っからの英語教師なんですね。⇒私の解説、詳しくはコチラです  それにしてもこの素晴らしい道具の発想はいったいどこから来たんでしょうか?私は直接ヒガーさんに伺ってみました。家具屋さんの作る作品にヒントを得て、このようなものを作り、絵の部分に関しては試行錯誤を経てあのような子供のくちゃくちゃした絵に行き着いたそうです。さらにその後で、あのようなほのぼのとしたストーリーを考案された、とのことでした。

 あっという間に時間が経過して、私はヒガーさんと記念撮影をお願いして(手に持っておられるのが貴重品「Expanded Universe」です)、お店を後にしました。二階から降りると、入れ違いに若者たちがたくさんお店へと入って行かれましたから、これからお店は大盛況という前の、非常にぜいたくな時間帯にヒガーさんを独り占めできたことに感謝でした。松江の苦い思い出話も伺いましたが、今度はのんびりと観光にいらしてください。私がご案内をさせていただきます。本当に楽しい時間をありがとうございました。♠♣♥♦

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Backstageヒガーさんに会う! への3件のフィードバック

  1. 西山 昭夫 より:

    ライトハウスをいつも愛用させてもらってる者です。長崎の川棚町駅前にあんでるせんという小さな喫茶店があるのですが全国的にも有名でマジックを超えた超能力としか思えないことをマスターがします。googleで長崎、あんでるせんで検索すればたくさん出てきます。藤井フミヤさんやかつてはソニーの井深会長等も観に行っています。ハウステンボスからも近いですのでぜひおすすめします。

    • teamhacchan より:

      貴重な情報ありがとうございました。偶然ですが、ちょうど来月ハウステンボス旅行を計画しているところでした。ぜひ行ってみたいと思います。『ライトハウス』も引き続きよろしくお願いいたします。

      • 西山 昭夫 より:

        ご返信ありがとうございます。前にハウステンボス旅行を計画されていると書かれていましたのでぜひご紹介したいと思っていました。私も長崎在住時に5回程行きました。超能力としか思えない驚きの連続でした。いらっしゃる場合は予約が必要です。お早めに↓食べログでの電話番号にお電話で予約されてください。
        http://tabelog.com/nagasaki/A4204/A420402/42002848/
        店内の様子を撮影したブログを見つけました。
        http://kenshiiiii.exblog.jp/18794961/

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