Lively Gymnasium?

DSCN3839 昨年、5月16日の『朝日新聞』の「島根版」に、「道路標識 外国人にわかりやすく」という記事が出ました。国際交流員3人が、松江市内の道路案内標識を点検、外国人の意見を取り入れて改修に取りかかるとしています。その中に訳し過ぎの例として、「島根県立はつらつ体育館」(松江市上乃木7丁目)の案内標識が「Shimane Lively Gymnasium」となっており、「「はつらつ」を、英語の副詞「Lively(活発な、生き生きとした)」と表記している。カナダ出身で市内に住むサラ・ブレンコンさんは、『彼女はとても活発』『生き生きとしたダンス』のように使う単語だが、体育館には少し奇妙に響く」と伝えています。Livelyが副詞などと、島根県の『朝日』の記者のレベルが知れようというものですが、確かに「lively gymnasium」というコロケーションは普通ではありません。本校のアメリカ人ALTチェルシー先生も、livelyという形容詞は、人に使う言葉であって、具体的な物に使うことは奇妙に響くとの観察でした。

IMG_6725 今日たまたま、自転車でこの場所を通ったところ、この看板の表記が「Shimane Hatsuratsu Gymnasium」と、ローマ字表記に訂正されていました。これはこれで、一体何のことだ?というツッコミを入れたくもなりますが、写真のように、修正の跡が生々しく見えて、可笑しくもありました。

 おそらく、「はつらつ」を和英辞典で引いたのですね。それでlivelyが出てきた、そこでlively gymnasiumとやってしまった。初学者のよくやるミスです。

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