松江南高時代の八幡

IMG_6664 若い頃に、島根県立松江南高校(まつえみなみこうこう)で、13年間教えることができたことが、私の英語教師としての原点となりました。本当に素晴らしい同僚・生徒に恵まれ、毎日が勉強の日々の連続でした。当時は「北高に追いつけ、追い越せ!」という目標の下に、切磋琢磨し合い、組織で取り組んで、目標を達成したのでした。先日、学校の机の中を整理していたら、その「松江南高校」を取材したカラー刷りのスクール・レポートが出てきたんです。その冒頭は、私の英語の授業の取材から始まっています。「3年7R(組)に緊張感が漂う。真剣に取り組んでいるのは、単語テスト。八幡先生の英語の授業はこうして始まった。「はい、じゃ、隣同士で交換して採点…100点の人、手をあげて、95点、90点、85点…」 な、なんと、85点以下の生徒はいない。つまり、みんな予習・復習はバッチリってわけだ。

 ここ松江南高は、伝統ある進学校で、教育のレベルの高さには定評がある。特に、英語教育はすぐれているという。どんなところがすごいのか、さぐってみよう。まず、すばらしい教師陣がそろっている。その代表格がこの八幡先生だ。何を隠そう先生は、日本で一番よく使用されていると言われる、英和辞典の編集者の一人なのだ。もちろん、南高の生徒は全員この辞典を使っている。」と始まり、充実した学校施設、交換留学生、学園祭、部活動、食堂、青雲寮などを取り上げ、7ページにわたって詳しく紹介しています。当時を懐かしく思い出しました。が、さて、これが一体何に掲載されたものだったのかが、どうしても思い出せません。カメラマンと編集者が、学校にお見えになって取材を受けた、おぼろげながらの記憶はあるんですが、特定できなかったんです。レポートの最後のページに「取材:(株)ガリバープロダクツ」とあったので、広島の同社にお電話して確認を取ってみました。が、 しかし、昔のことで特定することができない、との回答を受け取りました。

 

 確か、ベネッセの取材ではなかったか?という曖昧な記憶を頼りに、当時の営業担当の小野恭裕さんに電話をしてみました。小野さんはベネッセ名古屋支社の責任者を歴任されて、昨IMG_6665年春より岡山本社の高校事業部アセスメント運用推進課の責任者としてご活躍です(ベネッセの島根県担当は出世する、という伝統があるんです)。久しぶりに小野さんと話して、若さに任せてがむしゃらに働いていた当時を、懐かしく思い出しました。小野さんに、この記事のお話をさせていただいて、調べてもらいました。翌日、早速回答がありました。やはりベネッセの取材でした。1994年の発行、今から20年以上も前の『高校入試予想問題集Ⅰ島根県版』 進研ゼミ中学講座 中3 9月IMG_6666号臨時増刊号が出典でした。小野さん、お忙しい中をお時間をとらせてしまい、申し訳ありませんでした。若かりし青春の1ページの記憶が、鮮やかに蘇ってきました。ありがとうございました。

 この3月に、38年間の教員生活にピリオドを打ちます。今、「八幡成人活動一覧」を完成して、この38年間にいろいろなことがあったなあ、と振り返っています。中でも「師」に恵まれたというのが、一番大きかったことですね。このことは、大学に進む今の北高生にもこんこんと話しているところです。

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