人生の片道切符

 チョット古くなるんですが、昨年の9月に行われた南こうせつ「サマーピクニック」で、ゲストで呼ばれた松山千春(まつやまちはる)さんが、とってもいいことを言っていました。曰く、人はみなオギャーと生まれたときに、人生の片道切符を握って生まれてくる。片道切符だから後戻りはできない。ただひたすら終着駅に向かって走り続けるしかないのだ。戻りの切符はな松山千春4い。そして、行き先は自分で決められる。どのような人生を走るのか、どう生きるのか、すべては自分の選択、生き方なのだ。みんな、人生の片道切符をしっかり握って、人生を謳歌してください。どーーーーーも!  ずしっと心に響きましたね。また、歌った後のインタビューでは、イベントに呼ばれたときには、自分は常に「花」を添える存在でありたい、と述べました。呼んでくれる人に恥をかかせないように、自分を磨いて、大きな存在であり続けたい、そのためにしっかりと歌いたいと思う、と決意を述べました。毒舌で口の悪い松山さんですが、押さえるところはちゃんと押さえている。これが人気の秘密なんでしょう。以前に出ていた、月刊松山『SAGAサーガ』(2001年―2004年、TOKYO FM出版 )、月刊松山『捨石』(2007年―2009年、アスコム)、月刊松山『SAGA』再編集文庫版「春・人間論」「夏・人物論」「秋・対談集」「冬・社会論」(2005年、扶桑社)を読むと、彼の一本背骨の通った哲学を感じることができます。もちろん人並み外れた「歌唱力」は別格ですが。

 三度の飯は抜かしても、義理と人情だけは抜かしたことのない松山千春さんです。象徴的なのが、コンサート会場のマイクスタンドの横に置かれた一輪のバラの花です。ファンの間ではもう常識ですね。今回のコンサートでも歌った「恋」です。

 さだまさしさんも、似たようなことを言っています。人は生まれた時に、右手に勇気、左手に元気、を持って生まれてくる。この二つは、どちらも使えば使うほど大きくなっていくという共通点がある。この二つを大切にして生きて行こう、というものです。なるほどなあ。芸能界の荒波を、長年生き抜いてきた二人の言葉だけに、ずっしりと重みがありますね。

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