クリスマスの約束2014

 大好きな小田和正さんがホスト役を務める音楽番組「クリスマスの約束2014」が、12月25日(木)23:45からTBS系にて2時間オンエアされました。年に一度の恒例行事となった感がある番組ですが、今年は観客を募集せずに、スタッフだけでの収録となりました。今年で14回目になります。今年は、この13年間の来し方を振り返る構成となっていました。

 振り返ってみるに、この番組が始まった当時は、小田さんが出演依頼の手紙を送るも、誰もゲストが来ず(断られ)、小田さんがスタジオで一人で寂しく歌っておられたのを思い出しますね。TBSのスタッフとも意見が合わず、やめてしまおうかとも思っている様子が映し出されてい小田和正4ました。毎回が筋書きのないドラマだったのです。年々、小田さんの要請の手紙に応えて、一人また一人と大物が参加するようになりました。印象的なのは2007年、さだまさしさんと一緒に曲作りをした「たとえば」です。残念ながらCD化はされていませんが、本当に素敵な曲でした。そして、あの2009年には、総勢21組34人のアーティストが一堂に会し22分50秒にもおよぶ大メドレーに挑戦し、第36回放送文化基金賞で優秀賞を受賞しました。まさに「歌い倒す」という表現がぴったりの斬新な試みでした。2010年には、小田さんの地元横浜で、「親しい音楽仲間たちとプライベートライブを楽しむ」をコンセプトに、ゲストの代表曲や自身の楽曲を温かく演奏しました。2011年には、2009年を越える28分58秒のメドレーを、史上最多24組41人のゲストが参加して披露。2013年には、17年ぶりとなる吉田拓郎さんとのステージでの共演や、桜井和寿(Mr.Children)さんが、小田さんとオリジナル楽曲を共作・披露し大きな話題となりました。尊敬する歌手同士が互いの楽曲を認め合いリスペクトしながら、それを形にする、という小田さんの長年の夢が結実した番組となりました。認め合う、それが小田さんの願いでもありました。そして今年。

 小田さんがゲストアーティストとともに一夜限りのライブパフォーマンスを繰り広げる毎年恒例のこのプログラム。14回目を迎える今年は、番組初登場となる細野晴臣さんとのジョイントに加え、今までのキマグレン、清水翔太、JUJU、スキマスイッチ、玉城千春(Kiroro)、夏川りみ、根本要(STARDUST REVUE)、松たか子、水野良樹(いきものがかり)、矢井田瞳などがゲスト出演しました。2時間にわたるスペシャル・セッションを夜中まで堪能しました。おかげで、翌日目が覚めたら7時45分で大慌てでした。

 ただ今年の番組は、急遽観客募集がなくなったり、9割方が今までの録画だったり、裏で何かがあったのかな、と勘ぐらざるを得ませんでした。ネット上では「約束が違う!」と批判が殺到して大騒ぎとなりましたね。さらには、番組最後の意味深な締めの言葉「そして来年のクリスマスもきっと新たな出会いと素晴らしい曲が待っていると信じています。そうですよね、小田さん?」は、読みようによっては、TBS側の強烈な小田批判とも取れなくもありません。いずれにせよ、来年に期待することとしましょう。

広告
カテゴリー: 日々の日記 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中