人気のバロメーター?

 よく日本語で、「人気のバロメーターとか「健康のバロメーターといった表現をしますね。英語でも、a barometer of happiness(幸福の指標)などと言います。「物事の状態を推測する目やすとなるもの、指針、指標」といった意味で使われます。ではいったいなぜ「気圧計」(barometer)なのでしょうか?もっと一般的な「温度計」(thermometer)ではないのか?という素朴な疑問が湧いてきます。

 (財)日本気象協会の見解はこうです。バロメーターとは気圧計、晴雨計を指します。バロは圧力、重量という意味で、天気を予想する時の数値を与えてくれるものであることから、バロメーターは動向を示す指標という意味になったとされています。温度の上下だけでは天気は予想できませんからね」

 温度計に比べて、気圧計は水銀が入っている管の直径が太くて、動きが見やすいのです。さらには、上下動も激しく動くパターンも異なります。温度計は昼過ぎにかけて徐々に上がり、夜にかけて下がるというパターンが決まっていて、ほぼ一定の所で止まっているように見えます。ところが、気圧計は低気圧や高気圧によって一日のうちでよく上下動し、予想がつきません。この点から、温度計よりも激しく上下する気圧計が、浮き沈みの激しい人気や評判を示す指標とされた、と考えられます。

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