武部聡志さん

 TVの「FNS音楽祭」「僕らの音楽」で、後ろの方でピアノを弾いている黒縁メガネのおじさんが、武部聡志さんです。松任谷由実さんのコンサートの音楽監督を長く務めておられることでも有名な人です。日本でも最も高度なライブ演出を駆使するユーミンのステージも、武部さんの確かな音楽性と豊富な経験、引き出しの多さが無かったら実現できない、ということはユーミン自身も認めています。最近では大好きな一青窈さんのプロデュースを手がけておられますね。2003年第45回日本レコード大賞で、一青窈さんの「もらい泣き」により編曲賞を受賞しておられます。30年以上に渡り長く活躍してこられた秘訣を、武部さんは次のように述べておられます。なるほどな、と思います。

 一緒に仕事をする人、アーティストとの相互理解です。お互いに音楽性を求め合ったところで、相手と一緒になって、どういうものを作っていけるか、それについて、きちんとディスカッションした上で、作品を仕上げていくということです。あくまでも自分がやりたいと思える音楽を追求してきたつもりです。やっぱり、奇をてらった音楽作りだとか、売れるために何かを犠牲にすると、長く続けられないと思うんですね。作品に込めたエネルギーって、やっぱり聴く人に何らかの形で伝わるんです。そういった、聴く人の心を掴むこだわりは、失うことなく持ち続けたいと思っています。そのこだわりを失くしてしまったら、もはや一流の音楽家とは言えないだろうし、たとえそれでいい音楽を生み出せたとしても、長くは続かないと思います。

 私の大好きな川江美奈子さんのプロデュースも武部さんなんです。二人のジョイントを生中継したビデオがあります。お暇な人はどうぞ。たっぷりと武部さんのピアノが堪能できますよ。   →武部さんのピアノはコチラ

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