渡部昇一先生の書斎

 尊敬する渡部昇一先生が、練馬関町の自宅を払い、あのお年で借金までして180坪の新居、そのうち書庫は100坪!の家に移られたことは衝撃でもあり、記憶に新しい所です。会員制の「昇一塾」では、その豪勢な書斎の全貌を写真で見ることができるのですが、このたび、男の隠れ家増刊『21世紀知的経済自由人の生き方』(朝日新聞出版)と題する本が出版され、「あの人の書斎を見てみたい~渡部昇一氏を訪ねて」と銘打って、渡部先生の書斎が巻頭大特集されています。本田 健さんとの対談なんですが、そこには先生の学問に対する真摯な姿勢や情熱が縷々語られています。私も知らなかった先生の素顔がそこには映し出されている、素晴らしい特集記事でした。先生のとてつもない書斎の写真がたくさん掲載されています。ここまで詳しく公開されたことはなかったと思います。学生時代に、先生の『知的生活の方法』(講談社現代新書)を読んで、真似て小さいながらも書庫を作った私にとって、堪らない一冊でした。ぜひみなさんも読まれることをお薦めします。たまげますから。雑誌の連載4本、週刊ニューズレターと、老いてもその知的生産活動のアウトプットはとどまるところがありません。見習いたいものですね。最近読んだ先生の新刊は、『賢人は人生を教えてくれる』(致知出版)「国を思う心」『PHP』8月号 でした。そうそう、先生が監修された『国民の修身』(産経新聞)もユニークな本でした。

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