原文典拠の法則

 毎日の授業や、夏の補習の中で、英語の長文を読みながら、内容一致問題を数多く解いています。マーク模試でも何度も出てくる問題です。私は、必ず本文の該当箇所に下線を引いて根拠を明確にして○×判定をすように、うるさく言っています。点数のいい生徒達は、このようにして「思考の痕跡」を問題用紙に残しています。成績の悪い生徒は「ただ何となく」解答しているようです。実は、この差がデカイのです。設問のキーワード(名詞・動詞)をヒントにして、本文中の該当部分を素早く見つけ出す、そして選択肢と比較対照し、「言い換え」となっているものを正解とするのです。これを「原文典拠の法則」(あるいは「同一内容異表現の法則」)と言います。これができない最も大きな要因は単語力不足です。語彙力を大いに鍛えるべし!ここで一つ大切なことがあります。練習では、「正解」が分かったらそれでよし、とするのではなく、「不正解」の選択肢もどこが間違っているのかをしっかり確認しておく。どこかが巧妙に「すり替え」られているか、「記述なし」です。これをやっておくと、本番で生きてきます。本番では、正解が分かれば次に行けばいいのですが、素早く、確実にそれをやるためにも、練習では負荷をかけておくとよい。どんなに大変でもこれを忠実に実行しておくと、秋に始まるマーク演習や本番で成果が出てきます。配点の大きい読解問題部分をはずさない生徒が高得点を取るのです原文典拠の法則」。しっかり励みましょう。

▲大根島の由志園 素敵な庭園です

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